2013年3月31日日曜日

ナイアガラ・カレンダー 2013.3.31

FOREVER21渋谷店  by GR DIGITAL Ⅲ
 
 
 
3月最終日の休日。
今日は何も予定のない自由な日。
病院(皮膚科)、散髪、春服買い物は昨日に済ませたから
時間に束縛される用事がない。
Kirk Franklin をもっと知ることに時間を費やそうと思う。
 
 
 
当ブログのメインコメンテイター(ペンネーム:足立の育爺)であり
日本茶インストラクター、足立区の老舗お茶販売店店主 カンダチ氏が
「ナイアガラ・カレンダー」を聴いていると知り、私も聴きたくなった。
レコード盤はあるのだがオーディオ装置がイマイチなので
残念だがその願いはかなえられない。
通信販売で買った安物のレコードプレーヤーは針が飛んで
とても聴くに堪えない。
回転しながら盤面がうねる(波打つ)のだ。
 
 
 
カンダチ氏に大昔教えてもらった「ナイアガラ・カレンダー」は
大瀧詠一の出世前傑作アルバムである。
私は一度聴くなり、彼の底知れぬ音楽的才能に圧倒された。
今聴きたいのは「真夏の昼の夢」。
この曲こそ、その後80年代に大ブレイクした彼のバケーション路線の
伏線だと今でも思っている。
そう、A Long Vacation 、Each Time で開花したあの路線だ。
 
 
 
 


2013年3月30日土曜日

水虫 again 2013.3.30

神宮外苑    by GR DIGITAL Ⅲ
 
 
 
2年前の東日本大震災翌日、つまり2011年3月12日のこと。
 
 
私は朝、近所の皮膚科に行っている。
医院のスタッフと会話し、彼女があざみ野から中央林間まで
4時間歩いて帰宅した話を鮮明に覚えているのだ。
私は夜中に運よく銀座線、田園都市線が動いて帰宅できた。
 
 
一昨日、足に再び水虫ができているのを発見した。
放っておいても良くはならないことがわかっているから
ちょっぴり気が重かったが今朝、皮膚科を訪ねた。
 
 
これから三か月、毎朝、飲み薬を服用する。
塗り薬は面倒だから私は経口薬治療を好む。
三か月後には確実に白癬菌は死滅しているはずだ。
 
 
 
 


2013年3月28日木曜日

別れの日  2013.3.28

神宮外苑(国立競技場)  by GR DIGITAL Ⅲ 
 
 
 
明日は年度末。
会社の中野氏とお別れの日だ。
 
 
中野氏は生まれ故郷の広島に帰る。
もう会うこともないかもしれない。
彼から GR DIGITAL のレンズを安く譲ってもらった。
地味だが渋い、昔気質(かたぎ)の男。
 
 
きちんと別れの挨拶をしなければならない。
 
 
初春の空

2013年3月27日水曜日

お呼びでない  2013.3.27

 神宮外苑  by GR DIGITAL Ⅲ  撮影:3月26日
 
 
 
サーベラス・キャピタル・マネジメント(Cerberus Capital Management, L.P.)が
西武鉄道に注文を付けていると報道された。
利益を出している路線のみ残し、不採算路線を廃止すべきだというのだ。
 
 
 
鉄道はシステムである。
幹と枝から成り立っている。
枝が不採算だから幹だけ残せ、という主張はあまりにも
単純すぎて論評する気にもなれない。
 
 
資本の論理?
アホくさ、である。
自らの利益だけ追求する姿勢は非常に見苦しい。
そんなファンドはいらない。
 
 
世のため、人にためになるお金の使い方をしたいものだ。
 
 
 

2013年3月26日火曜日

サバイバル(神宮外苑の朝)  2013.3.26

神宮外苑  by GR DIGITAL Ⅲ 撮影:本日 
 
 
 
ひんやりとした一日だった。
通常、この時期としては普通の温度とのこと。
ここ数日は気温が高かったのだ。
 
 
 
神宮外苑、信濃町一帯をテリトリーとするホームレスが数人いる。
イチョウ並木の入口付近で仕事するのが自称・服部薫さん。
仕事は お金乞いで、目が合えば「100円ない?」が彼女のトークだ。
年齢は69歳。これも自称。
 
 
 
今朝、久しぶりにベンチで仕事をしている姿を見た。
秩父宮ラグビー場の側に日光を浴びて座っていた。
 
私の姿を見るなり「久しぶりだね。」
「今朝はちょっと寒いね」
真冬は黒いコートを着ていた。
今日は黄土色のコートだったから、どこかで手に入れたようだ。
 
 
 
彼女は今年の厳しい寒さのなか、生き延びたのだ。
私は彼女に言われる前に100円を渡し、「身体に気をつけてね」と
声をかけてその場を跡にした。
 
 
 

2013年3月24日日曜日

便利な時代(音を手に入れる)  2013.3.24

 横浜市青葉区   by PENTAX K-5 with DA50mm F1.8
撮影:3月16日
 
 
 
音を手に入れる環境が、以前と比較して格段と便利になった。
 
 
かつて聴きたい音楽は、ツタヤなどレンタル店のCDを借りて
入手した。
今は YouTUBE でほぼなんでも聴くことができる。
また iTunes でダウンロードもできる。
 
 
5月のチャリティーコンサートで歌う歌を、こうして iPod へ落とし
通勤電車のなかで繰り返し聴いて覚える。
 
Jesus Is The Answer
My Desire
きずな
 
どれも初めて聴く曲ばかりだが、テクノロジーの進歩のおかげで
練習環境を整えることができる。
 
I can practice music thanks to the progress of internet .
 
 
 

2人家族   2013.3.24

 
 
 池上本門寺の桜 撮影:3月23日
by Nikon 1 J1 with 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
 
 
 
昨年秋、長女が入籍して家を出た。
さらに1月、長男も自活を選択しわが家から出た。
従来の4人家族から短い間に、家内と私の2人だけになって2ヶ月。
 
 
彼ら2人が元気でやっているか、静かになったマンションのなかに
居ると、ときおり気になる。
いつかは巣立ってもらわないと困るのは事実。
しかし寂しさは隠せない。
亡き両親もかつてこんな気持を味わったに違いないと今になってわかる。
 
 
私も家内も今まで以上に互いをいたわるようになった。
残された者同士の団結、とでもいおうか。
 
 
 
by Nikon 1 J1 with 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
 
 

2013年3月21日木曜日

消えていくもの  2013.3.21

赤坂見附の春  by GR DIGITAL Ⅲ  撮影:本日
 
 
 
私が写真を撮る判断基準は2つ。
 
1.美しいと感じた空間を撮る。
2.この世から消えていくものを撮る。
 
 
今朝の赤坂見附には2つを同時に満たす被写体があった。
 
 
 

2013年3月20日水曜日

温暖化  2013.3.20

横浜市青葉区     by PENTAX K-5 with DA50mmF1.8      撮影:3月16日
 
 
 
上野公園では花見が真っ盛りとのこと。
まだ、3月20日なのに。
 
 
これが温暖化。
英語では Grobal Warming という。
中学の英語教科書に載っている。
 
 
 
 

習 近平 を何と読むか  2013.3.20

夕闇  by GR DIGITAL Ⅲ 
 

 
今日は春分の日。
週の真ん中で休めるのは精神衛生上とても良好だ。
 
 
 報道を見て思う。
中国の国家主席 習 近平氏を「しゅうきんぺい」と平気で呼ぶ
感覚はいかがなものか。
中国人に「しゅうきんぺい」と語りかけても通じるわけがない。
日本語読みだから。


隣国を好き、嫌いはともかくとして、人の名前なのだから
正しく呼ばないと失礼だと思う。
習 近平 は Xi Jinping と読む。
カタカナで表現するならシージンピン。



今の中学英語教科書を読むと、日本人の名前を 姓、名で
表現するようになっている。

I'm Yamada Taro.

我々が学生の頃は、日本名もまず名、次に姓で言うものだと教わった。
やはりこれはおかしい。
Taro Yamada ではない。


 
中国の新首相は李 克強氏。
呼び方は Li Keqiang(リー・クーチアン)
 

隣国の2トップは正しく呼ぼう。
戦略的互恵関係が大事、なのはわかるがまずは正しく
名前を覚えることから始めたい。
 
 

2013年3月18日月曜日

僕の道   2013.3.18

今朝の空(港区赤坂)   by GR DIGITAL Ⅲ 
 
 
 
強い風が吹いている。
雨が降る前に帰宅することができてよかった。
夜のうちに降って、明日の通勤時間にはあがっていてほしい。
 
 
 
去年6月、発売と同時に購入した拓郎のアルバム 「午後の天気」。
今日まで実によく聴いた。
回数では「僕の道」、「昨日の雲じゃない」が抜き出ている。
「僕の道」は秋のライブでも聴くことができた。
 
 
 
僕の道」は長い間、音楽を職業としてきた彼の気持を歌い上げた
曲である。
 
この道が大好きだから この道を行けばいい
この道が大好きだから この道を行くんだよ
(作詞:吉田拓郎)
 
 
私も今の職業に就いて35年が経過する。
専門性は?と問われれば、この会社の国内営業と答える。
本部スタッフ、地方支店スタッフ、現場ラインをひと通り経験した。
成績を上げた時もあれば、どうやってもうまくいかなかった時もある。
この35年の歩みこそ私の道である。
 
 
実は昨年末から年初にかけて、大真面目で違う道へ進路変更を
考えた時期があった。
定年退職までの最後の貢献を別の道で行いたいとの思いからだ。
難易度は高いが成功の見通しも少なからず感じていた。
上長の了解を得て、志望書を人事部に提出した。
しかし、提出後に気が変わった。
怖気(おじけ)づいたとでもいおうか。
 
 
 
今思えば、自分を見失っていたのだと思う。
やはり、長い間に獲得した国内営業のスキルを活かすことが
私の貢献の場所なのだ。
どう考え行動すれば成功に導けるかの勘所がわかっている。
違う道ではこうはいかない。
 
 
この道を最後の勤務日まで歩んでいきたい。
今は心からそう思っている。
 
 


2013年3月17日日曜日

NTTドコモ  2013.3.17  

 by PENTAX K-5 with DA50mm F1.8   
 
 
 
ソフトバンクが「つながりやすさ No.1」をアピールする時が来た。
 
 
繋がらない、通話中に切れる・・・かつては同社のウィークポイントだったが、
プラチナバンドと呼ばれる帯域(800MHz)免許を獲得したこと、
および、ここ数年の設備増強努力が実ったものと思われる。
 
 
 
一方、ドコモの負け続けはとどまるところをしらない。
毎月の契約者増減でソフトバンク、KDDI の後塵を拝するように
なって久しい。
契約者数の増減は経営の根幹のはず。
原因ははっきりしているのに経営陣が決断できないでいるのだ。
つながりやすいというアドバンテージも過去のものになりつつある。
 
 
原因は一にも二にも iPhone の取扱い有無にある。
その証拠に、スマホ進出で遅れを取ったKDDI が iPhone を
扱うようになった途端に業績が上向いた。
ドコモも取り扱いを何度も検討し、アップルと交渉したようだが
アップルから要求される販売数量が過大で前に進めない。
 
 
ドコモという会社自体は NTT からの異動者が幹部の大半を固めており
良くも悪くも「おっとり」している。
私自身、かつて千葉支店に出入りしていたのでよく知っている。
株主も会社に合せてお人良しで、業績責任追及も甘いのだろう。
 
 
 
まったく面白さのかけらもないドコモダケのテレビCMも
見ていて痛々しい。
よくあんなCMに 経営陣は Go をかけたものだ。
 
 
日本の携帯電話市場のパイオニアであり、iモードで
ネット市場も切り拓いた功績は大きい。
だからこそ今日までずっとドコモと契約してきた。
環境変化に対応できず衰退していく巨人を見る思いだ。
しっかり建て直してほしい。
 
 
 

2013年3月16日土曜日

桜が咲いた 2013.3.16

 赤坂豊川稲荷  by GR DIGITAL Ⅲ  撮影:昨日
 
 
 
桜が咲いた 弥生の空に 皆で笑って観に行こう
 
 
 
カンダチ氏(コメンテイター 足立の育爺)から札幌時代に
教えてもらった歌である。
天才・大瀧詠一のアルバム「ナイアガラ・カレンダー」に
入っている。
教えられるまで大瀧詠一のことは知らなかったので
その底知れぬ音楽的才能に驚嘆したことを忘れることはできない。
 
 
 
風さっと吹いて 散る散るミチル 百円ライターよく売れる
 
 
今はもうタバコを吸わないから百円ライターとも縁がない。
タバコだけは本当にやめてよかった。
街角の喫煙スペースで吸っている人々の顔つきと言ったら
男女問わず悪いけど、とてもアホ面(づら)に見える。
「私、ニコチン依存症なんです」と書いてある。
 
 
 


2013年3月14日木曜日

新装 歌舞伎座  2013.3.14

 歌舞伎座  by GR DIGITAL Ⅲ  撮影:本日
 
 
 
昨晩10時に寝たら、早朝4時半に目覚めてしまった。
布団のなかで横になって身体を休めていたが、なんだか
無駄な時間を過ごしているような気分だった。
あまり早く寝るのも考えものだ。
 
 
 
歌舞伎座が4月にオープンする。
普段、とくに気にかけていなかった。
今日、仕事で外出して知った。
東京名物が再稼働するのだ。
 
 
 




2013年3月13日水曜日

人事の春  2013.3.13

 赤坂御所沿い歩道  by GR DIGITAL Ⅲ  撮影:昨日
 
 
 
予報通り、夜になって雨が降り出した。
今夜はウォーキングは休みだ。
週の真ん中なので今夜は早めに床に入りたい。
 
 
会社では管理職クラスの人事異動発表が済み、来週早々に
一般職の異動も発表になる。
毎年のことだが社内がそわそわする。
人事異動の春である。
 
 
若い人はともかく、私のように定年まで2年近くに迫った者は
異動の対象には通常ならない。
したがってかなり落ち着いて業務に集中できている。
 
 
粛々とミッションを果たして淡々と。
そんな心境も悪くはない。
 
 
 

2013年3月12日火曜日

ユニクロのセール 2013.3.12

 東京メトロ・銀座駅  by GR DIGITAL Ⅲ  撮影:本日
 
 
 
ユニクロ銀座店で金曜日にセールがある。
銀座駅を出た通路はその広告で埋め尽くされている。
 
 
かつてユニクロは「ユニクロいい」という存在だったが
今や「ユニクロいい」という地位を獲得した。
(「ブランドで競争する技術」 河合拓著 ダイヤモンド社)
ヒートテックという、他社にない特長を打ち出してブランド価値を
確立した。
 
 
ブランドを確立したのだからいたずらに安く販売しなくとも
売れる。
今回のセールはきっと安さが売りではなく、バリエーションを
アピールする場になるのではないか。
 
 
 
 


2013年3月11日月曜日

新たに味わう苦労  2013.3.11

 青山一丁目  by GR DIGITAL Ⅲ  撮影:本日
 
 
 
楽しみは努力、苦労もセットになっている。
世の中おしなべてそんなものだ。
 
 
ゴスペルを歌うことは楽しい。
しかし、楽しく歌うためにはメロディと歌詞を覚える必要がある。
メロディは耳から聴いて覚える。
これは比較的すんなりと音楽脳に収まる。
 
 
一方、歌詞は長い歌だと結構苦労する。
英語だからなおさらだ。
現在、何度も繰り返して記憶定着をはかっているのが
I Smile という曲。
 
歌詞は長く、しかも単語量が多い。
早口言葉みたいなのだ。
 
 
Today's a new day, but  there is no sunshine.
Nothing but clouds,and it's dark in my heart
and it feels like a cold night
Today's a new day,and where are my blue skies.
Where is the love and the joy that  you promised me
tell me it's alright.
 
.......... 中略.............
 
 
Smile ,even though I hurt see I smile.
I know God is working so I smile,
Even though I've been here for a while
I smile,smile..
It's so hard to look up you've been down.
Sure would hate to see you give up now.
You look so much better when you smile,so smile.
 
 
先週からさんざんリピートしているが、なかなか
定着してくれない。
電車のなかでも聴いている。
 
 
しかし、繰り返して覚えるしかないのだ。
こればかりは練習するしか術(すべ)はないのである。
 
 
 
 
 
青山一丁目交差点(六本木ヒルズを望む)

 
 
カナダ大使館(中央)

2013年3月10日日曜日

春到来  2013.3.10

春の訪れ    By Nikon 1 J1 with 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6

 

 例年になく寒かった今年の冬。

しかし、自然は偉大だ。
どんなに寒くとも季節は巡る。
先週からぐっと気温が上昇し、春の到来だ。
 

私の自宅近所でも木々から新芽が顔を出している。
黄砂も混じる春が来た。

 
 


2013年3月9日土曜日

写真は芸術とは思わない  2013.3.9

日産ブルーバード  第18回東アフリカサファリラリー総合優勝車
by GR DIGITAL Ⅲ   撮影:昨日
 
 
 
写真はデジタルの時代になって久しい。
カメラ本体もレンズも高性能な製品が供給されるので、
お金さえ許せば誰でも美しい写真を撮ることができる。
 
 
現在、私がほしいのはフルサイズと呼ばれる記録素子を
搭載したデジタル一眼レフである。
製品でいえば Nikon のD800E、またはD600。
作例を見ると目を奪われんばかりの美しさだ。
 
 
また、コンパクトカメラでもフルサイズの SONY RX-1 、
Nikon のCOOLPIX A を所有してみたい。
RX-1 は25万円、A は10万円もする高級コンパクトである。
 
ブランドをしっかりと守ってきた Carl Zeiss のレンズも
いつかは試してみたい。 
 
 
美しい被写体、高性能カメラ&レンズ、そしてカメラの機能に
習熟すること。
美しい写真はこの3条件が満たされれば手に届く。
結局のところ、機械が作るのだから私は写真制作を芸術、美術に
カテゴライズすることは賛成できない。
芸術、美術はヒトの能力で文字通り創作されるものだと
思うからである。
 
 
難しい解説などは、それが好きな人たちに任せておけばよい。
自分なりに納得できる写真を撮れればそれ以上の
何を望むのだろう。
 
 





2013年3月7日木曜日

老化と向き合う  2013.3.7

今日の空(銀座)  by GR DIGITAL Ⅲ
 
 
 
暖かい一日になった。
午後の外出にはコートが不要だった。
そろそろオーバーコートから春コートへ衣替えの時期だ。
 
 
 
私は1955年生まれだが、私と同世代の読者は等しく「老化」と
戦っているはずだ。
 
私の場合は40代後半から、まず歯が悪くなった。
歯周病である。
予防診断をきちんと受けていれば結果は違っただろう。
多くの貴重な歯を失ってしまった。
 
眼も衰えた。
老眼である。
新聞、雑誌、本を読むことが億劫になった。
寂しいことである。
 
そして最後は頭髪である。
徐々に進行していたが数年前に加速した。
それこそ風呂からあがるたびに薄くなっていく実感があった。
頭皮が見えてきたときにはわが目を疑いたくなった。
 
昨年の正月に坊主狩りにしたことで、私のなかで
ふっきれるものがあった。
思い切って見せてしまうことで、臆する気持が消えた。
 
 
老化は誰にもやってくる。
老化を受け入れることで老人性鬱(うつ)を避けることができる。
受け入れることができないと危ない。
辛い現実に対して、自分をごまかさず向き合うことが大切。
そう確信している。
 
 
 


2013年3月6日水曜日

ゴールを目指してラストスパート 2013.3.6

 今朝の空(溜池山王)  by GR DIGITAL Ⅲ
 
 
 
夜、いつものように歩いていると暖かくなっていることを肌で感じる。
真冬の服装では軽く汗ばむほどだ。
徐々に春に適した服装へ変えていく必要がある。
 
 
 
3月は会社の製品・サービスが売れる月であることを
経験的に知っている。
会社全体業績が良い結果で月末を迎えてくれることを確信している。
私が担当する取引先も3月を好業績で乗り切って、新年度を
迎えたいものだ。
 
 
会社だけが人生ではない。
業績だけあげていれば企業は良し、という訳でもない。
されど、業績は大切な指標だし、利益をあげなければ
社員にも還元される原資も稼げない。
良い業績を導くよう社員一丸となって努力する価値はある。