2013年3月9日土曜日

写真は芸術とは思わない  2013.3.9

日産ブルーバード  第18回東アフリカサファリラリー総合優勝車
by GR DIGITAL Ⅲ   撮影:昨日
 
 
 
写真はデジタルの時代になって久しい。
カメラ本体もレンズも高性能な製品が供給されるので、
お金さえ許せば誰でも美しい写真を撮ることができる。
 
 
現在、私がほしいのはフルサイズと呼ばれる記録素子を
搭載したデジタル一眼レフである。
製品でいえば Nikon のD800E、またはD600。
作例を見ると目を奪われんばかりの美しさだ。
 
 
また、コンパクトカメラでもフルサイズの SONY RX-1 、
Nikon のCOOLPIX A を所有してみたい。
RX-1 は25万円、A は10万円もする高級コンパクトである。
 
ブランドをしっかりと守ってきた Carl Zeiss のレンズも
いつかは試してみたい。 
 
 
美しい被写体、高性能カメラ&レンズ、そしてカメラの機能に
習熟すること。
美しい写真はこの3条件が満たされれば手に届く。
結局のところ、機械が作るのだから私は写真制作を芸術、美術に
カテゴライズすることは賛成できない。
芸術、美術はヒトの能力で文字通り創作されるものだと
思うからである。
 
 
難しい解説などは、それが好きな人たちに任せておけばよい。
自分なりに納得できる写真を撮れればそれ以上の
何を望むのだろう。