神宮外苑
猛暑のなかで7月が終わる。
夏季休暇まであとわずかである。
このところ仕事に追われている感覚だが、こんな時こそ
落ち着いて取り組まなければならない。
雑になるとロクなことはない。
と、頭の中で思うのだが気持自体が急(せ)いている。
明日こそ落ち着いてかかりたい。
百田尚樹の著作が大変面白い、と二人の人から会社で聞いた。
明日、図書館で借りてこようと思う。
テンポが良く、読みだすと引き込まれるのだという。
いかなる面白さなのか。
こればかりは読まないとわからない。
年初から村上春樹の作品をかなり読んでみた。
世間の評判に反して、私の場合は入り込みづらかった。
私の好みの線から少し外れているのかもしれない・・・
そう感じていた時に読んだ短編 「品川猿」、「偶然の旅人」.。
これは大変面白い。
彼が高い評価を受けている理由が少しわかってきた。
読書は楽しい。
これは、という作品に数多く出会いたいと思う。