生田緑地
第15回KCC(川崎コミュニティークワイヤー)ゴスペルコンサートの朝を迎えた。
とてもすがすがしい気分だ。
わざわざお出かけくださる多くのご来場者の前で、好きな歌を思い切り歌えることを幸せに思う。
ご来場者の皆様にも「楽しい時間を過ごすことができた」とお感じ頂ければ幸いである。
コンサートはいったん始まってしまえば、それこそ一瞬のように感じられるくらい早く時間が過ぎるものである。
それはいつでも、あっけないくらい短い。
コンサートとはそういうものだ。
思うにコンサート自体よりも、そこに至る日々のなかにこそ幸福は宿っている。
練習回数を重ねて、集団のハーモニーが徐々に創り出されていくところが合唱の楽しさだ。
老いも若きも男も女も、同じ場所で同じ時間に同じ歌を歌う。
一人ではけっしてできないことなのだ。
このページをご覧でご来場いただける友人の皆様へ。
今日は暑くなります。
気を付けてお出かけください。