長津田駅(横浜市緑区) 撮影:4月17日
緊急事態宣言下で時が刻まれている。
駅のホームから東京都美術館の広告看板を見つけた。
「どうせ開いてなんかいない」という、悲観的な考え方が身についてしまった。
残念だが、当分こんな状況が続くのだと覚悟を決めている。
日々、流れてくる情報にアンテナを立て、そのなかから納得できるものを探している。
長引くかもしれぬ場合に備えて、ネットでいくつか買い物もした。
衛生面で安心をもたらすものや、友人・知人とオンラインで集う際に必要な Web カメラも発注した。
Webカメラはやはり在庫なし、入荷待ちだった。
感染が静まれば、いづれは「元の生活」に戻る。
合唱だってできるようになるだろう。
しかし、取り戻した「元の生活」は今回の激変がもたらした新たな試みが間違いなく反映されたものになるはず。
それは、テレワークであったり、疫病に対する備えであったり、さらにはベーシックインカム(basic income) ←クリック! すら実現するかもしれない。
変化に適応する努力は怠りたくない。
そう思う。