2020年7月31日金曜日

なまけグセ    2020.7.31


横浜市青葉区       撮影:7月26日




7月も今日で終わる。
せっかく開いた世の中の扉が、再び締まる方向に動いた月だった。


電話してちょーだい 

「もっと もっと たけもっと」の タケモトピアノのテレビCM ← クリック! が頭から離れない。
あの回数のCMを打てるのだから、よほど儲かっているに違いない。
中古ピアノをかなり安く買って、高く売っているはずだ。

それはどうでもいい話。


先日、地元の混声合唱サークルが再び活動を開始すると書いた。
ところが、このところの感染拡大報道の影響で、急転直下、再開を延期することが決まってしまった。
明日(8月1日)が久しぶりの練習日だったのだが、中止になったのだ。
我がサークルは高齢者が多いから、万が一、感染した場合のリスクは高く、この決定は仕方がないと思う。


ところが、自分のなかに練習中止を歓迎する心があることに気付いている。
「出掛けるのが面倒だから中止になって良かった」というものである。
2月下旬からずっと練習は行われていなかった。
そうこうしているうちに、練習に行かないのが常態になってしまったのだ。


恐るべし、なまけグセ。
在宅勤務している人で「このまま在宅でいいや」と思う人が少なからずいるという。
それと同じだ。

2020年7月30日木曜日

大失業時代の予感     2020.7.30


東急田園都市線にて    撮影:7月29日




午前中にスマホが「プワ!プワ!プワ!」とけたたましく鳴った。
地震速報である。
びっくりして身構えたが揺れは起きなかった。
誤報だったようだ。
心臓に悪い。


コロナ禍の影響が顕在化してきた。
日経新聞によると、吉野屋、ワタミ、コロワイドなど外食大手が5%~10%の店を閉じる。


飲食サービス業は多くの雇用を抱えるので、かなりの数の失業者が発生する。
パート・アルバイト含めた就業者数は315万人いるとされ、全就業者数の5%を占める。
これから秋にかけて大失業時代を迎える予感がする。


観光業も厳しい。
GoToトラベルキャンペーンが始まったが、感染者数拡大の逆風下だ。
どこまで効果が現れるのか、とても心もとない。
JAL、ANA の行方も大いに気になる。


失業者の受け皿は人手の足りない物流、コンビニ・スーパー・ドラッグストアあたりか。
うまくシフトできればいいのだが。
失業者が増えるということは不況になるということ。
先の見えない景気下降局面の真っただ中にいる。

2020年7月29日水曜日

ゴルフ   2020.7.29


あざみ野駅前(横浜市青葉区)     撮影:7月28日




今年の梅雨は2ヶ月にもなろうとしている。
稀に見る長梅雨だ。
そろそろ明けてくれないと困る。
しつこいのは何にせよ、良くない。


明け方、ゴルフをしている夢を見た。
メンバーは2人だ。
私ともうひとり。
もうひとりの相手は誰だか特定できなかった。


ティーグラウンドで打つ場面になった。
ボールを置いて構える。
だが、置いたボールの位置が身体の中心からかなり打つ方向に対して前にあり過ぎた。
1mも前にボールがある。
これでは打てない。
ボールを置き直す。


構えて呼吸を止め、クラブを振った。
空振りだ。
気を取り直してもう一度、振りかぶる。
またまた、空振り。
ボールにまったく当たらない。
後ろで見守る人々から失笑が漏れてくる。
そうこうしているうちに目が覚めて、夢だと気付く。


考えてみれば、かつてゴルフをやっていたとき、これに似たようなシチュエーションはけっこうあった。
ティーグラウンドではないがフェアウェーで空振りしたことは数限りなくある。
空振りはむなしい。
格好悪いし情けない。


上手になりたいと、レッスンプロに習ったこともある。
さすがにプロの指南は的を得ていて、そこそこ改善の跡はあった。
だが、練習のし過ぎで肘を痛めた。
しばらく休もう、と決めて、そのまま今に至っている。


きっとゴルフは私に合っていないのだ。
そう思って、以来、クラブを握っていない。
これからもきっとやらない。
上手にできれば楽しいだろうが、上手にならないからやらない。

2020年7月27日月曜日

人生の残り時間    2020.7.27


谷本川の遊歩道から(横浜市青葉区)    撮影:7月27日





山本寛斎氏、弘田三枝子氏の訃報が立て続けに入った。
お二人とも70歳台。私とけっこう近い。
持てる能力を存分に発揮した人生だったのではなかろうか。
ご冥福を祈りたい。


年齢の近い先達が亡くなると、どうしても我が人生の残り時間を考える。
仮に70歳代で世を去るならば、残り5~15年。
80歳台なら15~25年。
90歳台なら25年~、となる。
結果はまったく予測がつかない。


楽しく、できるだけ長く生きたい。
誰もが思うことだろう。
前にも書いたが、命は努力で長くできると信じている。


栄養、睡眠、運動に気を配る。
心理的な重荷(ストレス)を避ける。
身体を冷やさない。
日光浴を絶やさない。
頭を使う。
友人との交際を楽しむ。
オリゴ糖※註を食べる。
註:腸内フローラの動きを活発にし、免疫力をアップする効果が期待できる。腸には免疫機能にたずさわる細胞の約70%が存在する。

おそらく寿命の上限は DNA で決まっているだろう。
上限まで命を持たせるためには努力が必要。
きっとこれに尽きる。




2020年7月26日日曜日

日曜の朝     2020.7.26


谷本川(横浜市青葉区)    撮影:7月26日




明け方、目覚めたら雨音がした。
雨が降っている。
今年はいつまでもよく降る。


朝食を済ませ、7:45から「さわやか自然百景」、続けて「小さな旅」を見る。(NHK)
日曜の朝はNHKを必ず見る。
気分よく日曜の朝を迎えることができる。
いい番組だ。


書斎でのんびりと時間をつぶすつもりだったが、窓の外が明るい。
晴れて青空が出ているではないか。
これは予想外。
こうなると外で日光を浴びたくなる。
雨続きでしばらく日光から遠ざかっていた。


短パンとポロシャツ、帽子にサングラス、首にタオル、水筒に冷たい水、傘を持って出発する。
約2時間のウォーキング。
往路は晴れていた。
汗が滴(したた)り落ちる。
木陰で足を止め、水筒の水を飲む。


あれだけ晴れていたのに、帰りは西の方から黒い雨雲が流れてきた。
そのうち、ぽつりぽつりと雨が落ちてきた。
こうなるから傘は離せないのだ。


帰宅してシャワーを浴びる。
すっきりする。
外を眺めると再び晴れていた。
この不安定さは梅雨末期に特有のもの。
来週こそ梅雨明けか。







雨で水量の増した谷本川

2020年7月25日土曜日

続・店番    2020.7.25-②


店番ネコ




無人野菜販売所の店番ネコは、今朝は店のなかではなく2mほど離れた場所でくつろいでいた。
私が写真を撮っていることに気付いていなかった。


ちょくちょく見かけるが、ニャーニャー鳴く姿を見たことがない。
いつも悠然としている。
今、何歳であとどれくらい店番するのだろうか。
無邪気で多動な犬も可愛いが、ネコもまた違う味があって可愛い。




店番    2020.7.25


野菜売り場(横浜市緑区)    撮影:7月24日




写真は緑区の、とある無人野菜販売所である。
ほとんど必ずお馴染みのネコちゃんがいる。


地元の人が野菜を買い求める姿はよく見かける。
生産者の姿は見たことはない。
きっと私がこの場所を通る時間と違うときに野菜を並べているのだろう。


このネコは生産者が飼っているネコだろうか。
無人販売所の周辺で寝ていたり、こうしておとなしく座って店番をしている。
鳴いているところを見たことはない。


今日の投稿は小中学校の同級生・シバタさん向け。
時間があればシバタさんのサイト ←クリック!も訪ねてみてください。
ほっこりします。


2020年7月23日木曜日

窓なしが危険     2020.7.23


電車から見る、東名青葉インター付近(東急田園都市線)    撮影:7月23日




祝日(海の日)である。
4連休の初日。
東名高速下りが朝から渋滞していた。
ウィルス感染を避けてクルマでの外出・遠出を選んだ人がたくさんいたことを物語る。


2月以降、新型コロナウィルスのクラスター感染が発生した場所はライブハウス、そして最近ではホストクラブ、昼カラ。


これらの場所には共通点がある。
窓がない。
②飛沫量が多い。


集団のなかに感染者がいた場合、感染のしやすさは3つの変数が関係すると考える。

・空間容積(大きければ大きいほど安全。戸外はベスト。)
・人数(少なければ少ないほど安全。集団を分割させる。)
・時間(短ければ短いほど安全。)


何をするにも3つの変数を考慮すること。
先日、地元の混声合唱のミーティングではこの観点を主張した。


会場選びではがあり、常時、内と外との空気の流れがある場所であること。
広く、かつ天井が高い会場が好ましい。
また、従来のように全員が一斉に集まって一斉に歌うことは当分(あるいは永久に)あきらめること。
人数を分割し、少人数が週交代でレッスンに参加する。
歌わずにハミングする程度が無難だ。(飛沫ミニマム)
レッスンの時間は30分でも構わない。


今は安全を最重視し、細々とでもサークルの存続を図ることが大切。
今のところ、私はこう結論を導いている。

2020年7月22日水曜日

強い雨   2020.7.22


竹林(緑区東本郷)    撮影:7月21日







午前中、ぱらぱらと雨が降り出した。
そうこうするうちに大粒の雨が勢いよく落ちてきた。
街行く人々は傘をさしていても、地面からの跳ね返りで足元が汚れただろう。
それくらい強い雨だった。
雨はしばらく続き、昼にはあがった。


これは梅雨明け時期にみられる強い雨降りだ。
梅雨明けも時間の問題。
明日から始まる4連休のどこかで明けるはずだ。
長かった今年の梅雨もようやく終わる。


新型コロナウィルスの感染が再び拡大している(と報道されている)。
感染が拡大しているというよりも、PCR検査数を多く実施した結果、より多くの感染者が発見されている気がする。
総人口に対する感染者数の割合は相変わらず極小だし、私の身近で知人が感染したという話は聞かない。


ここ数日の報道の結果、人々が再び飲食・観光から遠ざかることは確実だ。
経済は元の水準に戻ることはなく、かつてを10とすると5~6まで戻ってきて、そこからまた下降するという繰り返しが起きる気がする。
この前提に立つならば、売上を追うのではなく利益を確保できるように固定費を下げることが喫緊の課題かもしれない。
厳しい局面だ。








2020年7月21日火曜日

夏マスク     2020.7.21



抗ウィルスフィルター入り冷感効果マスク(Factelier)  撮影:7月21日





気温が上がってきた。
高温多湿。
これこそ日本の夏である。


待っていた夏マスクが到着した。
ブランドは Factelier (ファクトリエ)。
商品名は「(大人用)抗ウィルスフィルター入り冷感効果マスク/ホワイト」。 長い!
価格は 1,700円/枚、プラス税。
洗い替えするために2枚購入した。


能書きを読むと、3層構造とのこと。
表面はメッシュ素材で、見た目が涼しげ。
中間層は抗ウィルス性不織布。
肌側は冷感・通気性・速乾性に優れた素材。


商品は使ってみないと良いも悪いもわからない。
どんな使い勝手なのか、明日が楽しみである。
良かったら、また書きます。






2020年7月20日月曜日

「GoToトラベルキャンペーン」     2020.7.20


谷本川の川辺で遊ぶ人々(横浜市青葉区)     撮影:7月19日




早いもので7月も20日を数えた。
小中学生の頃は20日といえば終業式で、翌日から待望の夏休みを迎える幸せな日だった。


さて、「GoToトラベルキャンペーン」について。
明後日(7月22日)開始だが、東京を除外することでケチがついた。
また、政府はキャンセル料を補償しないと言っていたが、やはり補償することになったりして迷走を余儀なくされている。
予測不能のなかで政策を実行する難しさだろう。


私はこの企画自体は大賛成。
コロナ禍で冷え込んだ観光業を盛り上げることは、国内経済復興のためにも意義がある。
残念なことに実施する段階になって、新型コロナウィルスの感染者数が増加しているタイミングと重なってしまった。
運がなかった。


旅行業者、観光業者、宿泊予約した方々は右往左往していることだろうが、誰も恨むことはできない。
政府も国民を混乱させようとしてやっているわけではない。
むしろ、政府にはこれに懲りずに有効と思われる政策を勇気をもって企画・実行してもらいたい。


未来を正確に予測することは誰にもできない。
結果だけを後出しジャンケンみたいに批判することは誰にでもできる。

2020年7月19日日曜日

米国 ガチで中国へ圧力強化    2020.7.19


北海道上川郡にて    撮影:2015年





8月から米国で施行される”ある法律”は、わが国の産業へも強い影響がある。


このことは米中の戦いにおける、米国の攻撃の一手としてしっかりと理解しておく必要がある。
少なからぬ数の日本企業でも、私たちの見えないところで「これは困った!即、対応しなければ」とバタバタの対応策に追われている真っ最中のはずだ。


法律の内容は以下の通り。

●中国企業5社の製品を使う企業は、米国政府機関との取引を禁止する。8月施行。


中国企業5社とは・・・

・ファーウェイ(HUAWEI)
・ZTE
・ハイクビジョン(HIKVISION)
・ダーファ・テクノロジー(dahua TECKNOLOGY)
・ハイテラ(Hytera)


上記5社の部品含む製品を使っている企業は、米国政府機関と取引ができなくなる。
日本企業も中国5社から何かしら製品を購入している企業はその対象となる。


5社のうち、私たちの生活に馴染みがあるといえば、せいぜいファーウェイ、ZTE のスマホあたりだろう。
しかしながら企業ベースであれば、5社からあれこれパーツを仕入れて製品に組み込んでいる日本企業は多いだろうと推察できる。
コストパフォーマンスが優れているとして、5社製品そのものを社内システムに採用している会社もあるだろう。


データでは日本における、部品など中間財の輸入における中国からの割合は約20%とのこと。註:経済産業研究所データを基にテレビ東京が算出
同じ比較では米国 16.3%、カナダ 9.2%、ドイツ 7.0%。 
やはり、わが国は中国からの中間財輸入ウェイトが大きいのだ。


対象は今回の5社から今後、さらに増える可能性もある。
米国政府が5社以外の企業も中国当局の支配下にあると判断すれば、適宜排除する方針も同時に発表している。
IT、通信など戦略技術関連の中国企業製品は、使用するだけで中国政府への情報流出の恐れありとして排除する。


世界の覇権をあからさまに狙わんとする中国。
現状を鑑みれば、米国政府はきわめて妥当な判断を下したと思う。


2020年7月18日土曜日

地上最強の男     2020.7.18-②


横浜市青葉区   撮影:7月12日




ボクシングは危険、かつ残酷な競技だと頭ではわかっている。
だが、小学生の頃から素晴らしいファイトを観ているので、今でも観るのは好きだ。


ファイティング原田、海老原、藤猛、西城正三、小林弘、輪島、具志堅・・・。
キラ星のようなボクサーがいて心ときめいた。
辰吉はアリの真似をするくせに、それでいて打たれるので最後まで好きになれなかった。
規律を守り真摯に戦うボクサーが私の好みだ。


「地上最強の男 世界ヘビー級チャンピオン列伝」(新潮社 百田尚樹著)を読了した。
古くはジャック・ジョンソン、ジョー・ルイス、ロッキー・マルシアノ。
そして、モハメド・アリ、ジョー・フレイザー、ジョージ・フォアマンらが取り上げられている。
ヘビー級チャンピオンを巡るボクシング史を綴るとともに、米国の黒人差別闘争をリアルに書き上げている。


モハメド・アリは徴兵拒否でタイトル剥奪、そしてカムバックしてチャンピオン・ジョー・フレイザーへのタイトル挑戦を果たした。(アリの判定負け)
当時中学3年だったが、あのドキドキ感は忘れない。
強いフレイザーがジョージ・フォアマンに吹っ飛ばされたのにも度肝を抜かれた。
高校2年。
学校から蒲田の自宅に帰る途中、秋葉原の電器屋のテレビで観た。
そして、アリがフォアマンに挑戦し、まさかの逆転KOを果たす・・・。


この時代の興奮も読み進むうちによみがえる。
ボクシング好きにお薦めする1冊である。

師匠の歌と強い雨    2020.7.18



USHIHACHI(横浜市青葉区)




しとしとと、しつこく雨が降る。
今年の梅雨は長い。
梅雨明けは来週だろうか。
こんなに長いと永遠に続く気がしてくる。


この時期の強めの雨に接するたび、師匠(大瀧詠一)の Bachelor Girl(バチェラーガール) が頭に流れる。
稲垣潤一も悪くないが、やはり師匠でないと。
詩そのものは想いを寄せる女性に想いが届かないという、誰でも経験する辛く苦い心境を詠っている。
いわゆるひとつの失恋ソングだ。 長嶋茂雄


和音の多い、憂いあるメロディラインは大瀧メロディの真骨頂。
雨音をバックに、味わって聴いてほしい。
大瀧詠一、やはり天才だ。


Bachelor Girl ← クリック!







2020年7月16日木曜日

大戸屋 vs コロワイド(敵対的TOBのゆくえ)      2020.7.16



長津田駅にて(横浜市緑区)     撮影:7月16日



私は鉄道オタクではない。
嫌いではないがオタクではない。


長津田駅ホームにスマホで写真を撮ろうとする少年たちが数人いた。
何か珍しい機関車なのかなと、訳もわからず撮った写真である。
それ以上のことは私にはわからない。


さて、コロワイドによる大戸屋の敵対的TOBについて。

大戸屋はおひとり様が気軽に入れる定食屋として成長してきた。
数年前から成長に陰りが見え始め、人手不足からアルバイト人員確保に苦戦したこともあり、業績は減少傾向であった。
経営陣はメニューのてこ入れ、リストラ策も含め改革に尽力してきたが、出口は見えていない。


そこで大株主のコロワイドが経営陣刷新の株主提案を行ったが株主総会で否決された。
最後の手段としてTOBに打って出た、というのが大筋の流れである。      註:コロワイド・・・牛角、甘太郎などを経営


デサントと伊藤忠商事、ぺんてるとコクヨの例をみても、小さい会社が大株主の干渉を嫌い、経営のフリーハンドを失いたくないという反発心は人間の本能ともいうべきものである。
自分たちでなんとか改革します、と考えるのは自然だ。


とはいえ、株主をはじめとするステークホルダーがコロワイドと大戸屋にいかなる判断を下すか。
最後はそこで決まる。
また、TOBの場合にはホワイトナイトの登場という展開もありえる。    
ホワイトナイトが外食業界から現れるか、あるいは別の業界から現れるかも未知数だ。
註:ホワイトナイト・・・窮地に追い込まれて買収されそうになっている企業を支援する者

消費者にとっては、おいしく手軽な価格で定食が食べられる大戸屋であってほしいということが関心ごとだから、早く、より良い決着が待たれる。


2020年7月15日水曜日

神奈川県立高校    2020.7.15


谷本川遊歩道(横浜市青葉区)  撮影:7月12日




遊歩道は黙々とランニングに励む人、さっそうとサイクリング自転車で駆け抜ける人、ゆったりと歩く人たちが交じり合う空間だ。


写真の向こうに見える建物は県立市ヶ尾高校である。
この地域では川和高校に続く進学校だと聞いている。
参考までに市ヶ尾高校の2020年度大学合格実績は以下の通り。

国公立   15人
早慶上理  27人
GMARCH   233人    参照先 ←クリック!


神奈川の県立高校は分散登校・時差登校を経て、一昨日(7月13日)から通常登校が実施された。
全国でいちばん遅い通常登校で、8月31日としていた計画を前倒ししての実施になる。
例年であれば夏休みを迎えんとする時期である。
後々、歴史的できごととして長く語り継がれることだろう。


ちなみに札幌会・シムラ氏の母校である県立横浜翠嵐高校の
大学合格実績は以下の通り。

横浜翠嵐2020 ← クリック!

さらに有名な湘南高校も参考までに。

湘南2020 ← クリック! 


今日は春先の週刊誌みたいに、大学進学実績特集になってしまった。
ほとんどの人には無益な情報だろうが、雑学としてかじっておいてほしい。

2020年7月14日火曜日

雪乃さん     2020.7.14-②


横浜市青葉区     撮影:7月12日




2ヶ月前にハマっていた映像に、ここ数日再びハマっている。


まずは有名な1985年のシーンをご覧いただいた後、雪乃さんをご覧になって頂きたい。


1985年    クリック! → We Are The World 

雪乃さん(2015年)  クリック! → ひとりで23人


追伸

昨日、雪乃さんのオリジナル曲をダウンロード(有料)しました。
これがまた、素晴らしい。


 

合唱再開    2020.7.14


横浜市青葉区    撮影:7月12日




梅雨明けは来週になるという。
明けたら明けたで例年同様、灼熱の世界が待っている。


夏は夏らしく、暑くないと多方面で困る。
ビール、アイスクリーム、エアコンのかき入れ時だ。
また、今年からは初めて夏用のマスクが必要となる。
こんな時代が来るとは・・・。
私はすでにファクトリエ ← クリック!    に発注済み、到着待ちである。
そろそろ到着するはずだ。


さて、地元の混声合唱団が活動を休止してから4ヶ月。
ようやく次の土曜日から再開することが決まった。
一昨日から急遽、Bass パートのメロディラインを予習している。
何度も何度も聴いて頭にしみこませるのだ。


しばらく再開はないと決め込み、離れていた。
サボっていたといってよい。
練習曲は早くから決まっていたし、ピアニスト先生からパート別の個人練習用音源をご提供頂いていた。
でも、目標がないのでまったく練習する気になれなかった。


再び、日々のなかに合唱が戻ってくる。
一定時間を聴き込みに割く日常が戻ってきた。
団として3密を作らない努力・工夫を怠らず、singing songs together with CORONA に挑みたい。なぜか突然、英語。


ちなみに練習曲は以下の3曲である。

われは海の子
夕やけこやけ
たきび

どの曲も味わい深い名曲だ。


2020年7月13日月曜日

靴下   2020.7.13


横浜市青葉区    撮影:7月12日




着るもの、身に着けるもので日常的に使うブランドはほぼ決まっている。
Brooks Brothers と言いたいところだが、高いから使わない。
米国でコケたそうだが日本ではまだ購入できる。
だけど、高いから使わない。


日常的に使うブランドのひとつが MUJI 無印良品。
最近のヒットは靴下だ。
直角に折れ曲がった商品 ←クリック!を試してみたら、これがすこぶる良い。
何が良いって、脛(すね)の部分がズリ落ちない。


ソックスのずり落ちは悩みの種だった。
SockTouch も使ったが、私の場合、足がかぶれる。
だから、ここぞという時だけ限定して使っていた。
普段は使わないから当然、時間経過と共にズルズル落ちてくる。
脛(すね)が見えると親父丸出しでダサいから、かがみこんで引っ張り上げる。
でも、しばらくするとまた落ちてくる。


この靴下はズリ下がらない。
正確には、ズリ落ちしづらい。
同じ悩みを持つ人はお試しあれ。
もっとも、今はロングソックスは流行らないそうだが。






2020年7月12日日曜日

光合成   2020.7.12


育つ稲(横浜市青葉区)   撮影:7月12日





豊富な雨量と高い気温で稲がすくすく育っている。
下の写真(6月7日)と見比べてほしい。


これこそ自然、そして生命力のなせる業である。
これを私たちは不思議だと思うのだが、宇宙・地球にはもともと不思議はない。
植物は太陽光を受けると水(H2O)、二酸化炭素(CO2)を原料として光合成をおこなう。
細胞の中にある葉緑体が光を受けて、デンプンなど栄養分をつくり出し、酸素(O2)を排出する。


ただし、植物も動物同様、常に酸素(O2)を取り入れて二酸化炭素(CO2)を出している。
呼吸だ。
光合成の時は酸素(O2)の排出量が二酸化炭素(CO2)を上回っている。
したがって、森林は常に酸素(O2)を出しているのではない。
夜は二酸化炭素(CO2)だけを出している。


こんな簡単な事実も、つい最近知った。
科学の勉強はまことに面白い。
小保方晴子さんが夢中になったのもうなづける。
これが結論。 ん ?




6月7日(同じ場所)



2020年7月11日土曜日

豪雨被害    2020.7.11


ひまわりの花(横浜市青葉区)   撮影:7月11日




公園にひまわりの花が咲いていた。
夏を象徴する花だ。
そろそろ梅雨明けも近いことを知らせている。


午後、行きつけの理容店へ散髪に出かけた。
早くて3週間、長くてひと月のペースで通っている。
ここ数年、変わらない。
予約制で前日に予約を入れるシステム。
おかげで待ち時間がないからとても助かっている。
昔は床屋で長時間待たされるのはざらだった。



九州、岐阜に大きな被害をもたらした7月豪雨。
理容店のご主人・コモリさん実家が水害にあったと散髪中に知らされた。
熊本県人吉市だという。
被害の大きかった地域だ。


家全体が大人の背丈まで水に浸かったそうで、スマホで写真を見せてくださった。
窓カーテンの高い位置まで浸水した痕が残っている。
コモリさんが熊本出身ということは聞いていたが、まさか人吉市とまでは知らなかった。


かつて、地域にダムを造る計画があったが地元の反対運動で建設を断念したのが仇(あだ)となったという。
数年前は鬼怒川が、昨年は多摩川も氾濫した。
国土全体の治水対策見直しを急がなければならなくなった。



2020年7月10日金曜日

Simon & Garfunkel     2020.7.10



美瑛町




さんざん聴いた曲だけど、訳詞があるとまた違う。
やはり Simon & Garfunkel は偉大だった。
かなり沁みる。


2日続けて、やっぱり音楽って素晴らしい!




2020年7月9日木曜日

いつも音楽と共に生きてきた(Albert Hammond:It Never Rains In Southern California)   2020.7.9


美瑛町(北海道上川郡)




若き日の思い出は無条件に懐かしい。
きっと良いことばかりではなかったはずだけれども、時の経過と共に、良かったこと・楽しかったことだけが濾過されて記憶に残る。


でも昔を懐かしんでばかり、いられない。
まだまだ前へ進んで歩んでいる。
やりたいこと、訪れたい場所がたくさんある。
好奇心旺盛、生きる意欲満々だ。


遠い未来のことは誰にもわからない。
だから、現在と少し先の未来を見通して悔いなく生きるしか、人生を良くする術(すべ)はない。
現在と少し先の未来を見通すこと、行動を選択することは完璧なる自己責任。
誰のせいにもできないし、誰も助けてはくれない。


・選択肢を並べる
・考える
・迷う
・また、考える
・心にカチッと来る結論を導き出したら行動する


決めたなら Go ahead !

先日、偶然、ラジオで It Never Rains In Southern California を聴いた。
高校時代の名曲だ。
人によっては小中学生だったかも。
あるいはすでに社会人になっていた方も。


結論。音楽って本当に素晴らしい!




2020年7月8日水曜日

ツバメ    2020.7.8


駅の階段にて(横浜市緑区)    撮影:7月8日




昨日、今日と蒸し暑い日が続く。
この湿度の高さは、まさに亜熱帯。
昔、日本は温帯に位置すると習ったが本州の夏は亜熱帯である。


季節柄、ツバメがあちらこちらで子育てに励んでいる。
最寄り駅や隣の緑区でも駅構内でツバメを見ることが多い。
彼らはヒトの頭の上をかすめるように、シャープな飛び方をする。
動きが実に速い。


ツバメは賢い。
天敵・カラスからひな鳥を守るため、カラスが来ない場所を選んで巣を作る。
駅の階段や駅構内は人が絶えず行き来する。
カラスが人間を敬遠して寄り付かないことをツバメたちは知っているのだ。
ヒトとツバメの共存だ。


まもなく巣立ちの時期。
ひな鳥が育ったらいつの間にか街から姿を消す。
そして、また来年、さらにその次と命を繋いでいく。

2020年7月7日火曜日

美瑛町    2020.7.7


美瑛町(北海道上川郡)  2015年




青空、浮かぶ白雲、緑、土の色、遠くに見える山々・・・。


写真を眺めているだけで心が落ち着く。
この景色のなかに新型コロナウィルスなどは存在しないだろう。
なんだかおかしな世の中になっちまった。


2015年の夏に訪れた美瑛町。
噂には聞いていたが、噂通りの素晴らしい町だった。
冬の間は雪に埋もれるのだろうが、夏の美瑛は美しさ満載。
「日本で最も美しい村連合」加盟とのこと。
そんな連合があるとは知らなかった。


美瑛に行くなら札幌か旭川からレンタカーで向かうとよい。
そう遠くない未来に札幌会メンバーで訪れたい場所の一つだ。

新たな読者さんのために補足しておきます。


註:札幌会とは・・・

  筆者の高校同級生・カンダチ氏(九段→北大農学部)を中心とした1970年代後半、
  札幌滞在経験者の小集団。
  メンバーはシムラ氏(横浜翠嵐→北大農学部)、スズキ氏(函館ラサール→北大
  工学部)、筆者の4名からなる。
  2014年には2泊3日の札幌・函館・積丹旅行、2018年には伊豆下田旅行を敢行した。
  現在は流行りのオンライン飲み会を定例化し、毎月第一土曜日にオンラインで
  集まっている。

2020年7月6日月曜日

感染症対策     2020.7.6-②


美瑛町




感染症対策の一丁目一番地といえば”手洗い”。
英語で言うと washing hands 。
日本人には当たり前の習慣だが、国を違えるとけっこうそうではないらしい。


友人Hさんから教えてもらった情報です。
いますぐアクセスしてください。




Oh yeah I touched that somethin’ I think you understand Now I need a scrubbin’ I gotta wash my hands! I gotta wash my hands! I gotta wash my hands! Don’t sneeze next to me Watch where those droplets land To freeze this disease I gotta wash my hands! I gotta wash my hands! I gotta wash my hands! 'Cause if I catch it I’ll feel crappy inside I even want my latex gloves Sanitized Sanitized Sanitized Yeah I learned this one thing The 20-second plan Now my water’s running I gotta wash my hands! I gotta wash my hands! I gotta wash my hands! 'Cause if I catch it I’ll feel crappy inside I even want my latex gloves Sanitized Sanitized Sanitized Yeah I touched that somethin’ I think you understand Now I need a scrubbin’ I gotta wash my hands! I gotta wash my hands! I gotta wash my hands!


<訳 by Google>

ああそうだ、私はあの何かに触れた
わかったと思う
今、私はスクラブが必要です
手を洗わなきゃ!
手を洗わなきゃ!
手を洗わなきゃ!

私の隣でくしゃみをしないでください
それらの液滴が着地する場所を見る
この病気を凍らせる
手を洗わなきゃ!
手を洗わなきゃ!
手を洗わなきゃ!

私がそれを捕まえたら、私は中が安っぽくなるでしょう
ラテックス手袋さえ欲しい
消毒済み
消毒済み
消毒済み

ええ、私はこれを一つ学びました
20秒プラン
今、私の水が流れています
手を洗わなきゃ!
手を洗わなきゃ!
手を洗わなきゃ!

私がそれを捕まえたら、私は中が安っぽくなるでしょう
ラテックス手袋さえ欲しい
消毒済み
消毒済み
消毒済み

ええ、私はその何かに触れました
わかったと思う
今、私はスクラブが必要です
手を洗わなきゃ!
手を洗わなきゃ!
手を洗わなきゃ!