電車から見る、東名青葉インター付近(東急田園都市線) 撮影:7月23日
祝日(海の日)である。 4連休の初日。 東名高速下りが朝から渋滞していた。 ウィルス感染を避けてクルマでの外出・遠出を選んだ人がたくさんいたことを物語る。
2月以降、新型コロナウィルスのクラスター感染が発生した場所はライブハウス、そして最近ではホストクラブ、昼カラ。
これらの場所には共通点がある。 ①窓がない。 ②飛沫量が多い。
集団のなかに感染者がいた場合、感染のしやすさは3つの変数が関係すると考える。
・空間容積(大きければ大きいほど安全。戸外はベスト。) ・人数(少なければ少ないほど安全。集団を分割させる。) ・時間(短ければ短いほど安全。)
何をするにも3つの変数を考慮すること。 先日、地元の混声合唱のミーティングではこの観点を主張した。
会場選びでは窓があり、常時、内と外との空気の流れがある場所であること。 広く、かつ天井が高い会場が好ましい。 また、従来のように全員が一斉に集まって一斉に歌うことは当分(あるいは永久に)あきらめること。 人数を分割し、少人数が週交代でレッスンに参加する。 歌わずにハミングする程度が無難だ。(飛沫ミニマム) レッスンの時間は30分でも構わない。
今は安全を最重視し、細々とでもサークルの存続を図ることが大切。 今のところ、私はこう結論を導いている。
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