2022年6月1日水曜日

"侵略した側はすべてを失う"ルール作り   2022.6.1

お昼寝(横浜市緑区) 5月31日




店番ネコが完璧にリラックスして昼寝をむさぼっていた。
ここまで無警戒とは笑える。


本日の日経、正確には Financial Times 経由で興味深い記事(オピニオン)が掲載された。
ウクライナのゼレンスキー大統領が直近の世界経済フォーラムでの演説で訴えた、同国復興へのアイデアである。


曰く、「ロシア中央銀行と現政権寄りの新興財閥(オルガルヒ)の資産を没収して復興費用に使えるようにしてほしい」。
「侵略した側がすべてを失えば、戦争を始める動機を奪える」
これは素晴らしい。


米国や EU は基本的に賛成で、法的根拠を探している最中だと
いう。
力に任せた侵略行為が許されてはたまらない。
侵略するとすべてを失うことがわかれば大きな抑止力になる。
大賛成。