2022年6月16日木曜日

ウクライナ戦争の膠着と世界経済の乱れ   2022.6.16

横浜市青葉区  6月15日





今年の梅雨は頻繁に雨が降るし、どんよりと曇る日が多い。
梅雨らしい梅雨である。
例年に比べて時折、寒さも感じることも多い。


さて、ロシアのウクライナ侵略戦争が膠着して久しい。
専門家は長期化を予測しているが、その通りになりつつある。
侵略行為が最終的に成功した、という結末だけは見たくない。


コロナ禍の終焉と並行して人々の消費活動が活発化している。
そこにサプライチェーンの混乱が加わり、世界的なインフレが
止まらない。
ゼロコロナ政策・中国のロックダウンも重なってモノ不足が起きている。


ウクライナからの食物輸出が滞り、世界的な食糧危機も起こりつつある。
ロシア産の石油、天然ガス輸入を避けるのは妥当ではあるものの、それらエネルギー価格の高騰も起きている。
ロシアの一方的な侵略行為で世界が混乱している。


この歳になって、平和がいかに大切であるかを改めて思い知った。
今の混乱が収束し、落ち着いた世界が戻ることを願わずにはいられない。