横浜中華街で昼食 8月18日
休日の朝は心が昔をさまよう。
今朝はタイガース・メモリアル・クラブバンド「懐かしきラブソング」を聴いている。
それも、しみじみと。
皆さんはこの曲を知っているだろうか。
グループサウンズ(GS)のブームが1970年あたりで潮を引くように消え、その後はフォークソング、ニューミュージックへと主役の座を引き継いだ。
1988年、かつてのGSのスターたちが一堂に会してタイガース・メモリアル・クラブバンドという名称で一時的にコンサート活動を行った。
私は神戸勤務時代にタイガース・メモリアル・クラブバンドのカセットテープを繰り返し聴いた。
「懐かしきラブソング」はコンサートの最後に歌われる曲である。
ひとことで表現すれば青春回顧ソングだ。
引用した YouTube を開いてくれれば懐かしい名前を目にすることができる。
私の知る限りすでに故人が5人もいる。
時代が動いたことを思いっきり知らされる。