安倍元首相の色紙（スパリゾートハワイアンズ）
スパリゾートハワイアンズ（福島県いわき市）が米国の投資ファンドの傘下に入ることが決まった。
かつて石炭採掘で栄えた常磐炭鉱が石炭斜陽の波にあらがえず、温泉リゾートに活路を求め常磐ハワイアンセンターを開業した。
1966年のことである。
このあたりのいきさつは映画「フラガール」で描かれている。
一昨年、この地を札幌会の合宿旅行で訪れた。
フラダンスショーは見ものだったし、食事も美味しかった。
その後、映画「フラガール」にハマり何度となく amazon で観るようになった。
今回の買収は敵対的なものではなく双方が望んだ結果のようだ。
常磐興産は資金繰りが苦しい事情があった。
米国投資ファンドはスパリゾートハワイアンズのポテンシャルが投資するに値すると判断した。
外国人観光客（インバウンド）も呼び込めるような投資を行う計画とのこと。
フラダンスショーだけでなく、外国人旅行客を惹きつけるリフォームを行うとみられる。
どんな変化がもたらされるのか楽しみである。