2024年9月6日金曜日

EVまっしぐらトレンドの修正(トヨタに追い風が吹く)   2024.9.6

店番ネコ(横浜市緑区)  9月6日





散髪で緑区へ。


散髪前の14時には店番ネコはいなかった。
暑さがぶり返したので仕方がないな。
そう思ってあきらめた。


散髪を終えて野菜販売所をのぞいたら、床に横たわっている店番ネコを見つけた。
久しぶりだ。
いてくれてよかった。


さて、EV(電気自動車)。
昨年は世界中のクルマメーカーが我も我もとEVへ舵を切った。
いついつまでにすべてEVにする、とかの話ばかりだった。


ところが最近は風向きが大きく変わってきた。
EV化計画を修正する動きが相次いでいる。
騒いだほどには売れていないからだ。


・ボルボ 2030年までにすべての新車をEVにする計画を撤回
・メルセデス・ベンツ 同上
・トヨタ 2026年のEV生産台数を縮小(150万台 → 100万台)


トヨタに追い風が吹いてきた。
環境対応車としてHV(ハイブリッド)、PHV(プラグインハイブリッド)、さらにはFCV(燃料電池車:水素)までウィングを広げた「マルチ・パス・ウェイ」が今になって評価されている。


あのBMWもFCVでトヨタと全面提携することが決まった。
トヨタが30年前から粛々と準備してきた技術をBMWが採用するのだ。
世界中がEVばかりで大丈夫かと危惧していたが、落ち着く所へ落ち着きそうでひと安心。