近所
昨晩の夜ウォーキングは苦行だった。
体感は真冬の寒さで猛烈に辛いものになった。
帰宅したら足立の育爺からメールが来ていた。
「今夜歩いた? 寒くなかった?」と書いてあった。
共感できる友がいることはうれしい。
冬の服装で歩くべきだったと、道中ずっと後悔していた。
北風が冷たくて頭が痛くなる感覚があった。
冬の手袋も必要だった。
今後は家から出た直後に寒さを感じた場合には、面倒でもいったん戻って着替えて出直すようにしようと反省した。
あの寒さのなか歩くことは身体に毒だ。
さて、リニューアルされた「報道ステーション」(テレ朝)について。
まず感じたのは富川アナがイケメンであるということ。
今まで気づかなかったが、きちんとスーツを着た彼はとてもいい男に見えた。
テレビに出る人はやはり違うものだ、と改めて思った。
番組進行ぶりも堂々たるものでさすがだ。
政権の行うことをすべて批判する前MCの論調がなくなっただけでも刷新効果はあった。
コメンテイターの後藤さんも冴えていた。
ケリー国務長官の広島での行動に関して、「典型的な米国のダブルスタンダード」との解説に納得した。
こんな解説を待っていた。
天気予報の男女二人組も台本棒読みがかえって新鮮に感じられた。
今後、回数を重ねることでこなれていくのだろう。
唯一の心配はスポーツ担当の寺川アナ。
大袈裟というか抑揚が強すぎるというのか、聞き苦しい。
これは私の好みの問題であり、寺川氏に非はないかもしれない。
総じて新鮮、さわやかな印象が残る。
今後に期待が持てるリニューアル初日の放送だった。