仕事の夢を見た朝 2016.4.14
夜中にいちど目覚め、再び眠ったら夢を見た。
経験的に二度寝の時に夢を見ることは多い。
頭が覚醒しているノンレム睡眠だからだろう。
その夢の中で私は仕事をしていた。
つまり仕事の夢なのである。
私(営業区)が技術部門へ依頼事項があり、男性2人を伴って訪問するのだ。
面談が始まり、まず用件を切り出す。
「~してほしい」という技術部門への依頼だ。
そして依頼の背景・理由を書いたドキュメントを見せようとカバンのなかを探す。
ところが、見つからない。
ガサガサ探すが、ない。
そのうち、業を煮やした面談相手が席を立ってしまう・・・
こんな夢である。
夢から覚醒してほっとした。
同時に懐かしさもあった。
営業区で顧客対応していると、社内他部門へ協力依頼する必要がときどき発生する。
そんな場合、相手に行動してもらうために簡潔に伝わりやすい書類を作ったものだ。
訪問前に面談をシミュレーションし、書類の提示段階でまごつくとダサイのでカバン内の位置まで決めていた。
会社員をやめた今、こうしたことは行わなくなった。
久しぶりに夢の中で慌て、準備が大切だといつも自分に言い聞かせていたことを思い出した朝だった。