自由が丘
今日は午後、ラグビーテストマッチ 日本 vs アイルランドが行われる。
13:50 からNHK総合で放映される。
アイルランドは世界4位でありとてつもなく格上の相手なので、勝てるイメージは皆無だ。
日本が1トライでも取れれば御の字か。
世界の強豪とはかくも力と技術の差があることをここで再確認し、来たるべきワールドカップ日本大会に向けてチーム作りの参考にできればよいだろう。
アイルランドのプレーは見ていないが、おそらく前半で勝負の興味は消えてしまうのではないだろうか。
一方的にズタズタにされてもおかしくはない。
テレビを見る人はそのつもりで見ることをお薦めする。
ラグビーは体格と体力の差が顕著に表れるスポーツだ。
そこで大きく劣る側が集中力や精神力を高めても、圧倒的な力と技術の前に簡単に粉砕されてしまう。
立派な戦略・戦術を立てても、圧力が強いと思い通りにいかなくなる。
チャンスの場面でも圧力を受けるせいでミスを犯す。
点差が大きく開くと負けている側の士気は落ちる。
ボールに対する反応が遅くなり、ますます失点を重ねていく。
怪我人も続出する。
こうなるとゲームはつまらないものになる。
一方的なゲームほどつまらないものはない。
観客が途中で帰る試合がラグビーには多いのが気がかりだ。
30点差以上ついたら、以降の得点は倍になるルールはどうだろう。
負けている側に追い付くチャンスを与えるのだ。
あるいは限られた時間帯(10分間)での得点は3倍付け、とか得点後にルーレットを回して点数が決まるのもいい。
私はふざけて意見しているのではない。
ワンサイドゲームで選手の集中力を途切れさせない工夫を提案しているのだ。
採用される可能性は万に一つもないことは間違いない。
さあ、皆さん、日本チームを応援しましょう!