2017年6月8日木曜日

睡眠時間  2017.6.8

横浜アリーナ



昨夜、錦織選手の対戦をテレビ観戦した。


全仏オープンである。
マレー 2セット、錦織1セットまで見極めて、夜更かしもここまでと観戦をやめて寝た。
錦織劣勢であることが見て取れたからでもある。
あと1時間、試合開始が早ければきっとゲームセットまで観ただろう。


ある学者が「遅く寝たとしても、翌朝の起床時刻は変えない方が良い。」と主張している。
生活リズムを変えないことが大切、と言いたいのだと思う。
その説にならって、今朝はいつもと同じ時間に起床した。
昼間、眠くなっても昼寝をすればよいのだ。
仕事をしていないからそれができる。


若い頃、自分に最適な睡眠時間は8時間程度だった。
高校生の時に毎日の睡眠時間を記録し、日中の体調との相関を調べたことがある。
その結果、8時間睡眠がベストであることがわかった。
保健体育のレポートとして提出したことを覚えている。


今はそんなに眠れなくなった。
ほぼ4時間くらいで目が覚める。
そのまま横になって身体を休めている。
武田先生(中部大学)によると、頭脳の休息に2時間半、身体の休息に4時間眠れば必要十分だとのことだ。
その説を信じて、今の状態が睡眠不足だとは思わなくなった。
信じる者は救われる、は本当だ。