琴平神社(川崎市麻生区)
昨朝、お守り札を求めに近所の琴平神社へ出向いた。
琴平神社は自宅からクルマで10分とかからない川崎市麻生区にある。
私は横浜市青葉区に住んでいるが、(川崎)麻生区と(横浜)青葉区は隣り合う地域である。
毎晩のウォーキングでは麻生区の一部もコースに入っており、川崎市ではあるが地元意識を感じる地域だ。
この辺ではいちばん立派な神社で、正月には多くの参拝客が訪れている。
昨日も生まれたてと思われる赤ちゃんを抱いた夫婦、その老親らしき一行を二組も見た。
赤ちゃんの健康と幸せを祈願する風習は廃(すた)れてはいないのだな、いいものだな、としみじみ感じ入った。
子、孫の健康と幸せを願わない親はいない。
きっと私が生まれた時も両親は喜んでくれたことだろう。
一行を遠目に見ながら、亡き両親に改めて感謝する気持ちにもなった。
神社や教会で祈るという行為は人の本能であろう。
太古の昔から、人類は人智を超えた存在に心を委ねることを当たり前のように行ってきた。
幸せになろうと日々をきちんと生きる。
そして神様にお願いする。祈る。
私もそうありたい。