2017年6月19日月曜日

新車販売台数ランキング(5月)  2017.6.19

生田緑地(川崎市多摩区)




今日の首都圏は降水確率がほぼ0%である。


気温も涼しかった昨日から一転、最高気温が28℃と前日比で+5℃の予報だ。
今日、私は都内へ外出する。
外は暑くとも電車内が冷房の効き過ぎで寒い場合があり、念のため上着は持っていこうと思っている。


日産ノート e-Power が好調なので、毎月の新車販売台数ランキングに関心を持つようになった。
ノートは1月と3月にトップを取っている。
日産の躍進は久しぶりだ。
5月のランキングをチェックしておこう。

                                                         前年同月比
1.プリウス(トヨタ)  15,092台    70.1%
2.C-HR(トヨタ)    12,872台  -
3.ノート(日産)    9,992台 159.7%
4.フリード(ホンダ)         8,626台 353.5%
5.アクア(トヨタ)   7,551台  67.3%


さすがはトヨタである。
1位、2位をしっかり押さえている。
プリウスは前年と比べてかなり落としているが、それでもゆうゆうトップを取るところがトヨタの販売力の強さである。
ノートも相変わらず好調。
フリードもホンダ全社で注力しているとみえる。


こうみると日本市場はトヨタのハイブリッド、日産の e-Powerが席巻している。
日産の e-Power は電気なのか、ハイブリッドなのか、私にはよくわからない。
中国市場では大気汚染対策のため電気自動車が全盛と聞く。
米国でもハイブリッドはエコカーの対象外なので、トヨタは電気自動車の開発に軸足を移している。
巨大市場の米中が電気へ動いているので、遠からず日本もそちらへ動いていくのだろうか。
いつ、その転換点が来るのか注目している。