2017年7月15日土曜日

大相撲名古屋場所   2017.7.15

日吉駅(横浜市港北区)



昨日の昼さがりのこと。


駅から市民大学へ向かうため炎天下を10分程度歩いた。
ギラギラと太陽が照りつけるなか、じわりと汗が出る感覚を存分に味わった。
歩きながら、男も日傘をさす習慣があればよいのにと思った。


昼間、家のなかにいることが多いので、こうした体験は必要である。
世間の感覚からズレないでいることは大切だ。
今日から3連休である。
私は仕事をしていないので、今朝まで連休であることすら気付いていなかった。
すでに世間の感覚からズレているのである。


さて、大相撲名古屋場所について。

6日目にして横綱・鶴竜、稀勢の里、大関・照ノ富士、人気者の遠藤が休場する寂しい場所になった。
私の興味は新大関・髙安が白鵬にどこまで食い下がれるかに絞られてしまった。
髙安が勝ち進めない場合もあるから、ほかの興味もひねり出さなければいけない。


大相撲に関して提言したいことがある。
土俵下に勢いよく転落した際に身体を痛める力士が多いように思う。
それは相撲の戦い方が変ってきたことと関係があるのではないか。
昔と較べて、互いにまわしをつかむ取り組みが減ったように感じている。
組んで寄り切れば、よほど負け側が土俵際で抵抗しない限り平和裏に押し出されて土俵から落ちることはない。


勢いよく土俵下に転落して、審判を務める親方衆や観客まで巻き添えにするシーンをよく見かける。
昔はこんなにも土俵下へ落ちなかったのではないだろうか。
データがあるのであれば確認してみたい。


怪我人低減の観点から、土俵下にマットを敷くなどの改善を希望する。
今は落ちたらいかにも痛そうだ。
これでは怪我もする。
観客ももう少し土俵から遠ざけたほうが安全だ。
審判の親方たちだけは近いところに居る必要はあるだろう。