西新井大師(足立区西新井:7月16日)
昨夜、歌の仲間と定期練習後に納涼会を行った。
練習会場の近くに、安くて美味しい中華料理店がある。
合唱は互いの息合わせだから、こうしたコミュニケーションで歌の品質もあがると信じている。
もちろん、日頃の練習を怠らないことが前提である。
夜も遅くなったので、勘定を済ませてお開きにする。
たっぷり飲み食いしても、一人あたり2,400円だからとても助かる。
店を出て家路を急ぐ。
駅まで歩く道中、「今夜は涼しいな」と感じた。
ずっと暑い日が続いたから、気温が下がると身体が楽だ。
気温が高いと、それだけで消耗する感覚がある。
歌の自主練習だが、私はもっぱら聴くことに専念する。
歌うことはほとんどしない。
定期練習を ICレコーダーに録音し、自宅で繰り返し聴く。
ほんもの(原曲)も聴く。
英語の知らない歌を覚えるには、何度となく聴き込むことしかないと思っている。
この聴き込みを毎日、1時間程度は行っている。
今まで知らなかった曲が、繰り返し聴き込むことで徐々に頭に定着していく。
定着していく過程は達成感を伴うので心地よい。
こうして旋律と歌詞を覚えて定期練習に臨み、そこで初めて発声する。
ようやく曲を覚えた頃、指導者から新たな曲を提示される。
再び、自宅での聴き込み → 定着 → 定期練習で歌う、というサイクルが回り始める。
これを飽きることなく続けている。
すでに生活の一部になっている。