アジサイの葉(川崎市多摩区) 撮影:4月24日
新緑が美しい季節である。
気がつけばゴールデンウィークの真っ最中。
気温がぐんと上がり、木々の葉がぐんぐん成長する。
新型コロナウィルス感染症騒動のせいで、うっかりすると今がゴールデンウィークであることも意識から遠のいている。
あらゆることが例年と違っている。
昨日、日経新聞のある記事を読んでぞっとした。
政府が緊急事態宣言を解除するか延期するかの判断を行うにあたって、専門家会議の見立てを参考にする。
4月下旬に非公式に開いた専門家会議では「新規感染者数の下がり方がまだ少ない」との意見が相次いだという。
ある委員は「1年延長すべきだ」とまで主張したそうだ。
典型的な専門バカである。
バランスを失っている。
かつて阪神大震災の直後、活断層の専門家たちが被災した現地に入ってナマの活断層を見るや、喜々として興奮(高揚)を抑えきれないコメントを発する姿に批判が集まった。
それと同じパターンである。
日本全国という壮大なスケールで社会実験を行える現状に、研究者として興奮しているのだろう。
私たちが生きている世界は感染症の研究室ではないのだ。
そんなにやりたければ実験室でやれ。
政府は感染症専門家のなかにはおかしな輩がいることを念頭に置き、決定を間違えないでもらいたい。
ある委員とはどこの誰、何者なのか。
そんな輩が専門家会議に名を連ねるとは、いったいこの国はどうなっているのか。
本当に怖い。
昨日、日経新聞のある記事を読んでぞっとした。
政府が緊急事態宣言を解除するか延期するかの判断を行うにあたって、専門家会議の見立てを参考にする。
4月下旬に非公式に開いた専門家会議では「新規感染者数の下がり方がまだ少ない」との意見が相次いだという。
ある委員は「1年延長すべきだ」とまで主張したそうだ。
典型的な専門バカである。
バランスを失っている。
かつて阪神大震災の直後、活断層の専門家たちが被災した現地に入ってナマの活断層を見るや、喜々として興奮(高揚)を抑えきれないコメントを発する姿に批判が集まった。
それと同じパターンである。
日本全国という壮大なスケールで社会実験を行える現状に、研究者として興奮しているのだろう。
私たちが生きている世界は感染症の研究室ではないのだ。
そんなにやりたければ実験室でやれ。
政府は感染症専門家のなかにはおかしな輩がいることを念頭に置き、決定を間違えないでもらいたい。
ある委員とはどこの誰、何者なのか。
そんな輩が専門家会議に名を連ねるとは、いったいこの国はどうなっているのか。
本当に怖い。