ドトールコーヒーにて昼食(横浜市港北区) 3月某日
大相撲3月場所が行われている。
今場所は綱取りに挑む大関はいない。
霧島は先場所コケたし、貴景勝・豊昇龍にも目はない。
琴ノ若もたとえ今場所優勝したとて、上がるにはまだ早い。
今場所の成績によっては来場所が綱取りの場所になる可能性はある。
とすると、今場所の注目ポイントは大型若手力士の台頭か。
琴ノ若は別格として、熱海富士、尊富士、大の里らの活躍がめざましい。
上位に絶対の力士がいないので、急上昇できるチャンスがある。
今日の取り組みでもっとも私を喜ばせたのは、髙安-御嶽海である。
細かな技がない二人はひたすら巨体をぶつけ合い、少しでも優勢に立とうとする。
まるで闘牛を観ているよう。
最後は根負けした髙安が御嶽海を引き込んで負けた。
引いたほうが負けるのだ。
意地と意地のぶつかり合いは素晴らしい。
この二人、まだまだ頑張ってほしい。