2016年5月23日月曜日

心の底から楽しめる世界  2016.5.23

美しい青空と木々の緑






明け方に足の脛(すね)部分が攣(つ)った。
このところなかったので、”忘れていた激痛”に襲われたというわけである。



前回はいつだっただろうか。
実に久しぶりだ。
経験者は多いと思うがこれはかなり痛い。
寝ていられなくなり、苦痛を我慢しながら立ち上がって攣(つ)りが収まるのを待つ。
あまりに痛くて半泣きだ。
ひと頃、明け方の脛攣り(すねつり)がクセになっていた時期もあった。
明日以降、続けて起きないことを願うばかりだ。



さて、毎週金曜深夜の「タモリ倶楽部」は楽しみにしている番組のひとつだ。
24:20開始なので録画して後日観る。
いくら楽しい番組であっても、睡眠はとても大切だから犠牲にはできない。
しっかり眠って、あとで観る。



最近の特集はオープンしたばかりの京都鉄道博物館。
京阪電車にも乗って、出演者たちがワイワイやっていた。
タモリと共に出演したタレントたちは根っからの鉄道マニアであることがよくわかる。
喜々として汽車、電車に乗り、深く狭いオタク知識を語り合う。
少年のように、とはこのことだ。



世俗の物欲や金銭欲を超越したオタクの世界。
自分にとって大切で、心の底から夢中になれる対象は誰にもあるだろう。
タモリ倶楽部を観ていると、幸せとはそんな対象を無邪気に追いかけることなのだとわかる。
自分が小さい頃から本当にやりたかったことは置き去りにしたくないものである。