Bing Wallpaperより
勤労収入の一部を投資信託と金・プラチナの積立投資につぎ込んできた。
コロナ禍の2020年夏からなので4年近くになる。
新型コロナウィルス感染症のパンデミックが収まる気配がなく、当分の間はお金の使い道が限定されると思ったからだ。
それまでは買いたいモノにお金を振り向けていたが、ひととおりモノが揃ったことも背景にあったと思う。
途中、勤労収入が減って投資金額を減額したが、とにもかくにもコツコツ積んできた。
買いたい株式があれば投資信託を一部解約・換金して購入してきた。
歯の治療(インプラント)にもまとまった金額が必要で換金したこともある。
そんなこんなで積んだり取り崩したりして4年が経過した。
今日、いままで投入してきた金額とその効果を計算してみた。
リターンは換金して消費した金額と、現在の時価総額を合計して算出した。
投入してきた金額が、結局いくらに増えたのかを把握するためである。
金・プラチナ 111%
株式・投資信託 196%
これが今日現在の投資効率になる。
金・プラチナは堅実に増えたし、株式・投信は大きく増えた。
ありがたいことである。
しかし、投資は水ものであることも忘れてはならない。
時期や選んだ銘柄がツイていただけかもしれない。
事実、ツキはいくつかあった。
この先の4年も同じことが起きるか、つまり再現性があるかというと全く未知数。
積んでも積んでも大して増えないことだってありうるし、直近の4年とは逆に減らすかもしれない。
先のことは誰にもわからない。
「長期、分散、積立」を堅持すれば、長い目では増える(だろう)というのが投資の経験則だ。
一喜一憂し過ぎず淡々と。
そしてたまには大喜びの時も味わえれば本望だ。