2025年10月22日水曜日

私は国民民主党も応援する   2025.10.22-②

 

サラナック・レイク村 米国 ニューヨーク州(Bing Wallpaperより)





日本の政治が良くなる予感と手ごたえ。


私はこのところずっとそんな発信をしている。
あまり政治色が強いと引かれるリスクも自覚しながら、それでもあえて書いている。
時代の変わり目と共に日本の政治が変わりつつある。
正確に表現すればすでに日本の政治は変わり、さらに進化を始めている。


自民党にぼんやりとしていない、まともな総裁が選出された。
そして、大阪でまっとうな政治を実践し実績を上げてきた日本維新の会が高市自民党に連立として加わった。
これは期待するなというほうが無理である。


さらに、ようやくまともな野党として国民民主党が存在感を増している。
まだ未知数だが、参政党の存在も注目しておきたい。
要するに多党化時代が始まったのだ。


昨夜、私が戸塚で飲んでいる時に、新橋で国民民主党が街頭演説会を開いていたことを今朝、YouTUBEで知った。
さきほどそれを見て、正直に告白すると涙した。
あまりの熱量、真剣さに心を揺さぶられたのだ。


私は高市自民党を支持し応援する。
国民民主党も応援する。
私が応援するということはお金も出すということである。


気持だけ、口だけの応援は応援とは言えないと思っている。
企業を応援するというなら、商品を買うことに加えて株式や社債を買うことだ。
政治もしかり。
そこまで行って本当に応援していると言える。


国民民主党の3本柱は、玉木雄一郎代表、榛葉 賀津也(しんば かずや)幹事長、伊藤 孝恵参議院国会対策委員長。
昨夜の街頭演説会における、この3氏の演説を聞いていただければ私の言っていることが理解できると思う。

25分00秒から再生してください。
ちなみに伊藤 孝恵さん、私好みだ。








ウインドプルーフスタンドブルゾン  2025.10.22

米国 ミネソタ州(Bing Wallpaperより)





青森かと思ったらミネソタ。
へー、アメリカでもリンゴ作ってるんだ。


さて、急激に冷え込む関東。
先週からシャワーをやめて風呂を沸かしている。
また、買ったばかりのブルゾンを長袖シャツの上に羽織って通勤している。


買ったばかりのブルゾンはユニクロの2025年モデル、ウインドプルーフスタンドブルゾン(Navy)。
通常、新しいモデルは着てみるとどこかしっくりと来ない箇所があるもの。
例えばポケットの位置など。


ところが今回はそのようなネックが皆無で大満足している。
今朝、ネットで確認したら1,000円値下がりしていることがわかった。(5,990円→4,990円)
ユニクロはときどきそんなことがあるが慣れている。


自分で言うのもなんだが、このブルゾンは私にとても似合っている。
誰もさっそうとこのブルゾンを着こなしている私が、実はつい最近、古希を迎えたジジイとは思わないだろう。
この年代のファッションリーダーとしての地位を、また不動にしてしまった感がある。


かといって、あなたにも似合うとは限らない。
できれば会った時、同じものを着てかぶりたくない。
あなたにはあなたに似合うファッションを追求してほしいものだ。
ということで、購入禁止とする。



 

2025年10月20日月曜日

高市早苗応援ソング  2025.10.20

イア村 ギリシャ(Bing Wallpaperより)





維新が自民党と連立政権を組むことで合意した。
本日、吉村維新代表から高市自民党総裁へ電話で報告したという。
これで明日、わが国初の女性総理が誕生する見通しとなった。


ネットで高市総裁の応援ソングまでアップされた。
時事通信社の不良カメラマンへの皮肉を込めて。


さぁ、早めに解散総選挙に突入しよう。
国民民主党の公約政策(ガソリン減税、年収の壁変更)を片付けたら。
大きく議席を増やす時が来た。



 

2025年10月19日日曜日

夏目要堂氏について   2025.10.19

深まる秋(Bing Wallpaperより)
 




昨日、わが家に夏目要堂を名乗る人物が訪ねてきた。


学校の同級生にもそんな名前の男はいなかったし、仕事の上でも記憶にない。
私が昼寝から目覚めたら、応接に妻が通して座っていたのだ。
彼は私に名刺を差し出した。


名刺を受け取って見ると、太字で大きく夏目要堂と書いてある。
その後、何か会話を交わしたが内容は覚えていない。
覚えているのは夏目要堂という、いっぷう変わった名前だけだ・・・。


これは昨日、私が見た夢の内容である。
夢を見ていた時間も短かった。
だから夢のなかの夏目氏とのやりとりも短かったのだ。


何故、この変わった名前が夢に現れたのだろうか。
私の脳が夢のなかで創作したのだ。
何をヒントに創作したのか。


今もって謎である。


2025年10月18日土曜日

懐かしさを感じてしまう石破総理の近況   2025.10.18

第一只見川橋梁 福島県大沼郡(Bing Wallpaperより)





石破おろしを巡る攻防、自民党総裁選、公明党の連立離脱、新たな政治枠組みを巡る各党トップの日替わり協議。
政治オタクの私にはこたえられない黄金の日々となった。


毎日、アドレナリンが出っ放し。
さすがに心身が疲れてきた。
すこし落ち着きたい。


今現在、内閣総理大臣はまだ石破茂さんが務めている。
来週早々、内閣の解散を宣言して首班指名が行われる。
そして高市総理が誕生する見通しである。


今回のめまぐるしい政治劇のそもそもは、石破総理の辞任から始まった。
そんな石破総理の近況を知らせる動画がアップされた。
辞任を発表したのはつい最近のことなのに、その姿を見るとなんだかとてもなつかしく感じてしまうのは私だけだろうか。


石破総理近況  ← 削除されていました

こちらも時間の問題で削除されるかも → 石破さん高市さん小池さん清水さん



 

2025年10月17日金曜日

日本の政治がアップグレードする手ごたえ   2025.10.17

ハウテン町 オランダ(Bing Wallpaperより)





自民と維新の連立を前提とした協議が進んでいる。


基本理念・政策がほぼ一致する両党の前向きな協議が連立政権樹立に結実することを期待したい。
安全保障、憲法、エネルギーという国家運営の最重要マターが、空理空論に流れず現実的かつ戦略的に固められることは喜ばしい。
もうひとつの極・国民民主は公明党が連立離脱したことで、自民との連立が過半数を満たさないことを理由に連立入りを断った。


国民民主の熱烈な支持者からはきわめて不評な判断ではあった。
ネットを見ると、彼ら熱烈支持者は高市総裁の自民党と組んでほしかったようだ。
玉木代表は二度とないチャンスを逃した、勝負時を読めていない、もう国民民主には投票しない、など愛情が過ぎて失望に転じたコメントもたくさん見た。


玉木代表はまず自公国で昨年末に合意した「ガソリン減税」「103万の壁の是正」を年内に実現させることを最優先した。
この2つが実行されれば自民との信頼関係が醸成され、その先の展開につながると同党チャンネルで述べている。
私は国民民主はもったいないことをしたと思っているが、代表の判断は苦渋の判断として尊重したい。


自民、維新、国民の3党がこれからの政治を引っ張っていくことだろう。
国民民主を評価できるのはスローガン「対決よりも解決」のもと、優れた政策を選挙公約に掲げて実現をめざす政治スタンスである。
野党第一投・立憲が批判ばかりで自民の足を引っ張ることに執心し、ちっとも生産的でないのに比べれば違いが際立つ。


立憲は安保法制には違憲部分があると10年来主張してきた。
最近の党首会談でどの部分が違憲かを玉木代表が野田代表に尋ねた。
その答えが「今のところ見当たらない」と来たもんだからズッコケる。
反対のための反対だったのだ。
こんな政党はいらない。


話がそれたが、自維国がわが国の政治を力強く牽引していってくれる手ごたえを感じている。
いよいよ三方よし(国民、政界、経済界)の政治が行われ、日本の明るい未来が築かれそうだ。
楽観的に過ぎるかもしれないが、たまには政治に期待してもいいじゃないか。



 

2025年10月16日木曜日

Windows11へ移行   2025.10.16

モンリキ島 フィジー(Bing Wallpaperより)





さきほど Windows11へのアップグレードを行った。


ダウンロード → インストール → 調整のプロセスを踏み、なんだかんだ2時間以上を要した。
ずっとアップグレードはしたくなかった。
インターフェースが変わってしばらく操作に戸惑うことがあるのと、画面やプリンタの設定がクリアされてしまうことがあるので億劫なのだ。


一昨日で Windows10のサポートが終了したので、やらざるを得なくなった。
PCは常にセキュリティの脅威にさらされている。
マイクロソフトのサポート終了を放置しておくと危険であることはよくわかっている。


Windows95から始まって、今まで何度アップグレードしたことだろう。
Vistaなんてのもあったし、ME(エムイー)もあった。
PCが必須のものとなってから、かれこれ30年になる。


今やこれなしでは生活できない。
この先もずっと。









 

2025年10月15日水曜日

不良記者  2025.10.15

ちくわ天そば(しぶそば) recently





夜中に足がつった。


あまりの痛さに泣きそうだったが、泣いてどうなるものでもない。
誰の助けも期待できない。
ひたすら激痛を我慢してやりすごすしかなかった。やれやれ。


さて、今日は主要政党の党首会談が集中した。
高市自民党総裁と玉木国民民主党代表の会談を皮切りに、野田立憲民主党代表と玉木代表、藤田日本維新共同代表の3党首会談も行われた。
マスコミ各社の政治部記者は大忙しだったと思う。


記者会見の様子を見ていて、とても気になることがあった。
党首の語りが終わり質疑応答に進むと、マスコミ各社記者が質問する。
党首は丁寧に答える。


さらに質問が続く。
すると、記者のなかにそれまでの質疑応答のやり取りをまるで聞いていなかったと思える者がいるのだ。
しかも一人ではなく数人。
それでも党首は顔色を変えずに答えるが、内心は「こいつアホちゃうか」と思っているだろう。


マスコミ記者のレベルが低い。
正確に言うとレベルの低い記者がけっこう混じっている。
理解力が劣っているのか、それとも他人(ひと)の話を聞かない性格なのか。
だめだなぁといつもがっかりさせられる。


 

2025年10月14日火曜日

A≒B、B≒C ∴ 次の総理大臣はこの人   2025.10.14

 ハチ公ソースせんべい(東急線の売店で販売中)  





参政党のイメージカラーを彷彿とさせるが無関係である。
参政党は先の参院選で大きく飛躍した。
今は組織固めに専念しているのか、比較的おとなしい。


さて、来週早々に首班指名が行われる。
首班指名とは内閣総理大臣指名選挙である。
石破内閣が総辞職した直後に行われる。


今の政局はキャスティングボートを国民民主党が握っているとみて間違いない。
野党第一党の立憲民主党ではない。
下段で引用した国民民主党・榛葉幹事長のライブコメントを見て頂ければ一目瞭然である。


今日、自民党・鈴木幹事長の求めに応じて国民・榛葉幹事長が会談した。
榛葉幹事長はさらに立民・安住幹事長の求めに応じて維新・中司幹事長を交えた3党幹事長会談も行った。


自民党と国民民主党は理念・政策がおおむね一致している。
理念・政策とは具体的に安全保障、憲法、エネルギー政策をさす。
国民民主党と日本維新の会も理念・政策がおおむね一致している。


榛葉幹事長の話から、私は来週の首班指名は自民党・高市総裁が選ばれると確信した。
それは国民民主の議員が「高市早苗」と書いて投票する、ということではなく、立憲が望む野党一本化構想には乗らないということである。


大変重要な記者会見なので、皆さんもぜひご覧になってほしい。
政治が強く大きな勢いで動いている。





2025年10月13日月曜日

10月13日  2025.10.13

レバニラ炒め定食(日高屋)  some day





遅かったけど、秋が深まっている。
半袖シャツはもう着ないし、そろそろシャワーをやめて温かい風呂に入りたくなった。
夕暮れは早いし、夜明けも遅くなった。


今日は10月13日。
47年前の今日、初任地の札幌へ旅立った。
毎年、この日を迎えると必ず思い出している。


札幌に到着した日は駅前のワシントンホテルに泊まった。
やることがないのでパチンコをして、出玉をタバコに交換した。
翌朝、会社事務所へ出勤し、総務係長からあれこれオリエンテーションを受けた。
係長が喫煙者とわかったので、パチンコで取ったタバコを差し上げた記憶がある。
いらんことをしたものである。


その日がどんな一日だったかはまったく覚えていない。
上司となる課長、係長と面談したことは間違いない。
記憶ゼロだ。


夕方、月寒にある独身寮へバスで向かった。
寮母に挨拶をして、風呂のローテーションとか食事の時間を教えてもらったと思う。
こちらも記憶ゼロ。


翌日だったと思う。
寒いから電気屋で石油ストーブを買い求め、箱のままバスに乗って寮まで運んだことはけっこう鮮明に覚えている。
札幌の秋は想定通り寒かった。


あれから47年か。
早かったような、長かったような。
若さと情熱だけはあった。


 

2025年10月12日日曜日

公明党の連立離脱 真の理由   2025.10.12-②

五目あんかけラーメン(日高屋) once upon a time





日高屋のメニューの中でも秀逸に美味いのが写真の五目あんかけラーメンである。
写真を見ているだけで唾液が出てくる。
うーん、食べたい。


さて、公明党の連立離脱の興奮冷めやらない日曜日の朝。
公明党代表・斎藤哲夫氏が ReHacQ(リハック) に出演し、連立離脱理由と背景についてじっくり1時間40分近く語った番組を観た。
斎藤氏が語ったなかで、私のなかに新たな気づきがあった。


昨年の衆院選、今年の都議選、そして参院選を通じて、公明党は連立を組む自民党の「政治と金」問題への説明と謝罪にエネルギーをそがれた。
3つの選挙に自公とも負けた原因の多くは、やはり自民党の「政治と金」に起因する政治不信である。
この指摘は私も同意である。


ここへメスを入れない限り、公明党は自民党と共に沈んでいくばかりだ。
新たな総裁が誕生したことをきっかけに、自民党の覚悟のほどを確認したが、高市総裁からは本気度が伝わってこなかった。
それならば連立をクリアしよう。
クリアしなければクリーンな政党を標榜する党のじり貧は回復できない。


公明党側の多くの関係者はそう感じていたのだ。
自民党は公明党の心情に感覚が鈍かった。
先へ先へと意識が向きすぎて、党勢が落ちている真の原因に向き合う姿勢がかなり足りなかったのではなかろうか。
番組を観て、そう私は結論を導いた。


自民党側にも言い分はあろう。
連立解消は痛いが、それでも政治を先へ進めていかなければならない局面でもある。
何年か先に、今回の事件が持つ歴史的意義が明らかになる。


1時間36分


追伸

斎藤鉄夫氏は実に誠実な人であることがよくわかった。
さすがは党の代表を務めるだけの人物である。

時の人のコメントに耳を傾ける   2025.10.12

 

焼肉ライク(川崎市高津区) once upon a time




小池都知事、高市総裁、石破首相の最新コメントが発表された。
揺れる政局の真っただ中、心して耳を傾けたい。
これを聞けば君も政治通になれる!




2025年10月11日土曜日

長男の帰国  2025.10.11

ネコちゃん毛糸ボール(横浜市緑区鴨居の野菜販売所)  10月10日





月に一回の散髪。


理髪店に行けば必ず近所の野菜販売所に立ち寄る。
ここで店番をしていた可愛いネコはもういない。
でも、飼い主なのか近所の人なのかはわからないが、遺影を飾りお供え物を置いて供養している。


今月、海外勤務している長男が健康診断を受診するため帰国した。
わが家には10日間ほど滞在した。
今日は帰国の日だ。


朝早く、自宅から出ていく長男を見送った。
別れ際、「身体に気を付けて仕事を頑張ってほしい」と告げた。
彼も私の健康を気遣う言葉をかけてくれた。


一瞬、ホロっと来たがこらえた。
別れはいつもさみしい。
とくに送り出す方が。


異国での活躍を願っている。
とくに健康には気を配ってほしい。





 

2025年10月10日金曜日

自公連立の終焉と政治の変化  2025.10.10

コーヒーフロート L(CAFFE VELOCE 鴨居店)   10月10日





公明党が自民党との連立政権を離脱した。


本日、斎藤・公明党代表から高市・自民党総裁へ面談で伝えられた。
私はこのところの報道から判断して、公明党が連立から離れる可能性は高くはないと読んでいた。
公明党にとって政権から離脱した場合のデメリットは大きいからだ。


公明党は地方からも有力者が本部に集まって議論した結果とのこと。
斎藤代表はかなり難しく、かつ大きな意思決定をしたと思う。
これで日本の政治の姿は大きく変わることになる。


高市総裁は総裁選で語っていたように、連立政権を強固にして政治を安定させたい意向がある。
維新、国民民主との連立協議が急ピッチで行われることだろう。
少なくともどちらかの党と合意するだろうし、場合によってはこの3党で組む可能性すら現実味を帯びてきた。


振り返るに、公明党は自民党に対してあえて高いボールを投げてきたフシがある。
高市さんがトップになったことで政治理念の違いが大きく、連立を組んでもギクシャクすることを避けられないと判断したか。
あるいは国民民主が連立に加わりそうで、公明党の存在感が薄くなる未来をかぎ取ったか。


どんな形になるにせよ、国民の生命と財産を守るのが政治の使命であり、連立はその手段のひとつにすぎない。
高市・自民党の政治手腕に期待するところ大である。


公明党もこの先、いばらの道を甘受しなくてはならない。
もう後戻りはできないのだ。




 

2025年10月9日木曜日

【大人の社会科見学】ゴミ処理場は私たちの生活に欠かせない重要インフラ  2025.10.9

 

Bing Wallpaperより





生きるということはすなわち、絶えずゴミを排出するということである。


家庭内でゴミをプラ袋などにまとめ、収集日に所定の場所へ持っていけばあとはゴミのことを考えなくてよくなる。
だから私たちは普段、ゴミのことをあれこれ考えることはない。
ゴミのことを忘れて生きていくことができる。


市町村役場のミッションはさまざまあるが、ゴミ収集はプライオリティのきわめて高い業務である。
これが滞ると大きなクレームになる。
地震、風水被害などでゴミ収集がまわらなくなると私たちの生活はたちまち立ちいかなくなる。


ごみ収集車が回収したゴミはどこへ集められ、どう処理されるのか。
私たちが気を付けるべきことは何か。
快適な暮らしを支えてくれるゴミ回収・処理をここで学んでおきましょう。


これを知ることで私たちはさらに成長することができる。


14分14秒

2025年10月8日水曜日

稲村ジェーンの思い出   2025.10.8-②

 

Photo ACより(みけ777さん作 海と木)




父母は生前、館山市(千葉県)にセカンドハウスを持っていた。
父はそこへ頻繁に出かけて好きな畑仕事を楽しんでいた。
父の死後、使う人がいなくなったのを機に売却して今は持っていない。


1994年に母が亡くなり、3年後、追いかけるように父も亡くなった。
父が亡くなるまでの3年間で、私は父を伴って館山に泊まりに行ったことが数回ある。
母の死後、父はあまり館山に行かなくなった。


食事を作ってくれる母がいなくなり、共に会話をする楽しみも失われたことが原因であることは明らかだった。
そんな父が再び館山に行く機会を提供しようと思ったのだ。
父は運転しない人だったので、私がクルマで館山行きを提案すると喜んでついてきた。


館山に滞在中、カフェでお茶を飲んでいた時のこと。
母の思い出話になった。
父は言った。
「人間というのは死んでしまえばはかないものだなあ。こうやってお茶を楽しむこともできなくなる。」


父はどちらかというと寡黙な性格なので、こんなことを言うのは珍しいことだった。
私は意外に感じたことを覚えている。


館山に滞在中、カーステレオでアルバム「稲村ジェーン」をよくかけた。
だから、稲村ジェーンを聞くと父と館山で共にした短い時間がよみがえる。





ユニクロオンライン   2025.10.8-①

日光(Bing Wallpaperより)





今から37年前の今日。(1988年)
会社で異動があり家族を連れて大阪入りした。
たまたま中日ドラゴンズが優勝を決めた日でもあった。


さて、ユニクロオンライン。
パンツ(ズボン)はオンラインで発注する。
ウェスト、レングス(股下サイズ)が決まっているからだ。


今回、チノパンを発注し店舗へ受け取りに行った。
店舗で受取専用カウンターらしき場所を探したが見当たらない。
近くにいたちょっとイケてる女性スタッフに尋ねると、受取ロッカーへ案内された。


受取ロッカーのスキャナーに、スマホに送られてきたバーコードをかざすと私の商品が入っているロッカーがパタンと開く。
商品を受け取ればすべて完了という仕組みだった。


かつてオンラインを利用した時には、スマホに送られてきたバーコードを受取専用カウンターでスタッフが読み取り、商品をスタッフが在庫部屋から持ってきてくれた。
この工程がアップデートされて、人を介さずに行うようになっていた。
さすがユニクロ、進んでいる。


発注はオンライン、商品受取もDX化。
高齢者でこの進歩についていけない人もけっこういるだろう。
私は今のところデジタル技術の進歩になんとかついていっている。




 

2025年10月7日火曜日

田園都市線の事故   2025.10.7

米国コロラド州(Bing Wallpaperより)




昨日の朝、田園都市線が動いていないことを知った。
一昨日の接触・脱線事故が原因である。
私は通勤には田園都市線を利用していないので直接的な被害はないが、同線の通勤客が横浜市営地下鉄に流れてくることが予想された。


バスであざみ野駅に到着すると、東急の改札前に駅員が何人かいて通勤客の質問に対応していた。
振替で市営地下鉄に向かう人の数はかなり多く、ホームもいつもの2倍・3倍の人がいた。
電車の中もいつもなら余裕があるのだが昨日に限ってはほぼ満員状態。


ブルーラインからグリーンラインに乗り換えるセンター北駅でも、見たことがない人数の人がグリーラインのホームへぞろぞろと向かっていた。
遠い国の難民の列を見るようだった。
通勤難民なのだから同じか。


グリーンラインの終点・日吉駅では東急東横線の東京方面に人が集中し、ホームに上がる階段にもたどり着けない群衆でごったがえしていた。
幸い私は逆方向(横浜方面)なので特に困ることはなかった。
助かった。


都会の通勤インフラはいったん動かなくなると多くの人が支障をきたす。
接触・脱線事故は重大なインシデントだ。
かなり恐ろしい事故だった。

 

2025年10月6日月曜日

しぶそばバラエティ8  2025.10.6

中華人民共和国(Bing Wallpaperより)





涼しくなって喜んでいたが、今日に限ってはムシムシして暑く感じた。
そのせいだろうか、いつになく疲れを感じている。


今日の話題は「しぶそばバラエティ8」。
何だ、それは?
かろうじて、しぶそばなら知っているけど。


しぶそばにはスマホのアプリがある。
おそらく日本広しといえども、私のほかにこのアプリを使っている人は少ないはず。
もしかしたら私一人の可能性だってある。本当か?


しぶそばバラエティ8 とは前払いで購入するしぶそばのパスポートである。
月8回利用でき、価格は3,490円。
以下のしぶそばメニューから1日1食を選ぶ。
つまり1食あたり436円。


・月見そば(温)
・わかめそば(温)(冷)
・たぬきそば(温)(冷)
・きつねそば(温)(冷)
・ちくわ天そば(温)(冷)
・かき揚げそば(温)(冷)
・おおもりそば(冷)


ちなみに今日は暑かったから「かき揚げそば(冷)」を食べた。


「しぶそばバラエティ8」を買った理由は、当分昼食はそば一本でいくことにしたからだ。
膝をやられたからダイエットをしなくてはならない。
前払いで買ったから必ず利用する。








 

2025年10月5日日曜日

早明ラグビー 2001年 土壇場の攻防   2025.10.5

海老天そば(しぶそば)




今見ても胸が熱くなる。
清宮監督時代、2001年の早明戦ラスト5分の攻防を見よ。
旧国立競技場が沸騰した。


若かりし清宮監督もスタンドで見守っている。




 

2025年10月4日土曜日

祝 高市早苗氏が日本を変える   2025.10.4-②

渓流(Bing Wallpaperより)





自民党総裁選で新総裁に高市早苗氏が選出された。


小泉さん有利のマスコミ事前予想は覆(くつがえ)された。
出馬会見以来、高市氏を推してきた私はホッとした。
少数与党になった自民党の党勢回復、そしてひいてはわが国を再び世界の一流国にできるのは氏のほかにいないと確信していたからである。


氏のほかにいないと思う理由は何か。
先の参院選で自民党の保守支持層の票が他党、とくに参政党に流れたと思う。
この流出した保守層を取り戻す切り札が高市氏である。


成長戦略も素晴らしい。

<成長投資の2本柱>

1.危機管理投資
  目的:生活・国家の安定
  対象分野:燃料価格対策、年収の壁引き上げ、自治体支援、給付付き税額控除

2.成長投資
  目的:未来の競争力確保
  対象分野:AI、半導体、ペロブスカイト太陽電池、量子技術、核融合、創薬、港湾物流など


財務省に対しては 「10年で経済規模を倍にするマスタープランを示せ」と迫るつもりであり、成長重視の財政運営への転換を明確に打ち出している。
これは画期的である。


これら経済政策を確実に実行し、私たちの世代と次世代を豊かに幸福に導いてもらいたい。
高市氏ならできる。


 

二次会は甘味で   2025.10.4-①

デニーズ 溝ノ口駅前店  10月2日





ROB神奈川東部支部の臨時ミーティングを行った。
R社同期入社(うち一人は3年で退社し、家業を継承)で、3人とも近隣に住んでいる。


場所は溝の口の蕎麦屋だ。
とくにこれといったテーマはなく、よもやま話に花を咲かせた。
自民党総裁選、前橋市長の話で盛り上がった。


二次会はアルコールではなく甘いものを選択。
3人とも70歳を越えた高齢者なのである。
この二次会のありようが”高齢者あるある”だ。


ひとしきり談笑したあとは静かに別れた。
枯れている。
住まいが近いもの同士、集まるのも帰るのも楽でいい。


 

2025年10月3日金曜日

蒲蒲線が本日認定  2025.10.3

スコットランド(Bing Wallpaperより)




今朝は長袖シャツで出勤。
コートが必要になるのは月末か。


さて、私の出身地・大田区蒲田地区待望の蒲蒲線が国土交通省関東運輸局に認定された。
東急蒲田駅と京急蒲田駅は距離にして約800m。
ここが鉄道網で接続されて、羽田空港へのアクセスが向上する。


計画では2042年3月に開通する。
17年後だ。
私は開通時、生きているのかどうか微妙だ。


こうなった以上は、生きて開通を迎えることを目標にしよう。






 

2025年10月1日水曜日

膝の痛み  2025.10.1

クラーク山脈 カリフォルニア州(Bing Wallpaperより)





今年で70歳になった。
まだまだ若いと思っているが、年齢は否応なしに積み重なっていく。


先週から膝に軽い痛みを覚えるようになった。
2年前には右膝が痛み、整形外科に通ったことがある。
今回は右ではなく左だ。


椅子に座って足を動かさないでいると、膝関節が固まる感覚がある。
滑らかに動かなくなるのだ。
歩くときも左足をかばいながら歩いている。


病院を受診していないが原因はわかっている。
体重が増えすぎて膝に負担がかかっているのである。
さらに加齢による膝関節の衰えもあるだろう。


この夏、熱中症対策でよく食べた。
加えて大好きなせんべい類を誘惑に負けて食べてしまった。
わかっちゃいるけどやめられなかった。


急遽、間食を厳禁とした。
すぐには増えた体重は減らない。
ダイエットは継続しないと効果は出ない。


ということで、生涯数えきれない位やってきたダイエットを再開した次第だ。