インド ラージャスターン州(Bing Wallpaperより)
投資は自己責任で。
当たり前である。
誰がしが上がると言ったから、とか、証券会社の勧め方に自信が感じられたから、と言ったところで結果責任までは問えない。
ましてや怪しげな「絶対儲かる」との甘い誘いにホイホイ乗るようでは社会常識を疑われる。
買った株が上がるか下がるか横ばいか、なんてどこの誰もわからない。
仮説を立てて、その仮説に賭けるか止めるかは完璧に個人の勘次第である。
この私もいくつかの仮説を立て、結構強い確信を持って購入している株が複数ある。
ほぼ仮説通り推移しているものもあれば、完全に読みを外して半値で低迷しているものもある。
すべて自己責任である。
だから心は穏やかだ。
さて、強い経済をめざす高市政権が発足した。
私は新しい仮説を立てた。
日本株は強い上昇機運に乗ると。
これから数年、日本株に投資した人としない人では金融所得に大きな差がつくと予測する。
ピケティの法則( R >G)は事実である。
R(資本収益率):不動産や株式などの資本から得られる収益は、G(経済成長率):労働による所得の伸びを上回る。
したがって、高市政権が誕生した今、日本経済は大きく成長するので 金融所得を増やす人とそうでない人の格差は大きくなる。
あくまで一個人の仮説であって、それ以上でも以下でもない。
仮説を信じて賭けるのも、静止して動かないのもあなた次第だ。
仮説を外しても私を恨まないように。
