2016年6月9日木曜日

女性政治家の話し方について   2016.6.9

堂ヶ島





マンションの窓から傘をさして歩く人の姿が見える。



今日は降ったりやんだりを繰り返す一日になりそうだ。
どんよりとした梅雨らしさ満載のお天気である。
今夜は雨で歩けないかもしれない。



米国大統領選はクリントン氏とトランプ氏の戦いに絞られた。
クリントン氏はともかく、トランプ氏は一年前の予想を覆(くつがえ)す結果となった。
共和党代表になったということは、人々の期待を集めるものがあったと考えるべきである。



個人的な好き嫌いを述べるとクリントン氏は嫌いだ。
新鮮味に欠けることに加えて、彼女の怖い顔をしながらの演説が嫌なのだ。
絶叫調はとくに。
女性が米国大統領になることに異存はないが、彼女であってほしくないと思っている。



日本の女性政治家では蓮舫(民進党)が嫌いだ。
国会質問での”上から口調”の早口には虫唾が走る。
もっと穏やかにゆっくり話してくれれば印象はまったく違ったものになっているだろう。
政調会長に抜擢された山尾氏も蓮舫に似たような口調だ。
先輩を見て育っていると思われる。
蓮舫二世になってほしくない。



落ち着いた穏やかな口調を心掛けたいものである。
その点、ドイツのメルケルさんは淡々とした話し方で好感が持てる。