夏は来ぬ(近所)
今日から6月。季節は動く。
国内では安倍総理が消費税増税延期を正式に発表。
舛添都知事が都議会で野党の疑惑追及を受ける。
海外では米国の利上げが予想され、英国のEU離脱を問う国民投票が行われる。
重要なニュースはこのくらいだろうか。
消費税増税についてはどちらを選んでも国民全員を納得させることはできないテーマだ。
政権にとっては野党が増税延期を表明したので、選挙戦術上こうするしかなかったのだろう。
日本は人口が減っていくことが確実で、経済成長は望み薄だ。
借金返済、財政健全化は忘れないで政権運営してもらいたい。
米国の利上げはゼロ金利の日本からみたら羨ましい限りだ。
40年前の年利8%とかは無理にしても、4~5%もあれば将来設計が全く違ってくるのだが。
ないものねだりだ。
与えられた環境のなかで知恵を絞り生活していくしかない。
英国のEU離脱は可能性は低いように報道されている。
もし、離脱が実現してしまったら大きな混乱が起きる。
混乱はごめんだ。
G7の首脳は皆そう考えている。
離脱を回避し、EU側も仕組みをより良くする努力を加速してほしい。