2016年10月18日火曜日

武田邦彦教授  2016.10.18

池上駅前商店街




8月に偶然「虎ノ門ニュース」に出会い、以来、毎日見るようになった。



今や毎日の情報源として欠かせない番組となっている。
また、3ヶ月も見続けているとその良さも悪さもわかってきた。
今のところ、長所が短所を凌駕しているので見続けている。


インターネットテレビなので、リアルタイムではなく2時間遅れで見ている。
たいてい本ページの更新を10時までに終えてから、日本茶を飲みながらの視聴となる。
トイレに行きたくなれば途中停止して再び見られるので、トイレの近い私には都合がよい。


月~金で毎日コメンテイターが異なる。
私がもっともお気に入りなのが月曜日で、担当は武田邦彦氏と半井小絵氏である。
武田邦彦氏の論理的な解説を聞いて、目から鱗(うろこ)の思いを数多く体験した。
番組のなかで武田氏が担当する「虎ノ門サイエンス」は特にお薦めである。
半井氏の存在も番組の価値を上げている。


武田邦彦氏は東大卒の物理学者で、旭化成ウラン濃縮研究所、芝浦工業大学教授、名古屋大学教授を経て、現在は中部大学の教授である。
中部大学は失礼ながら無名大学だが、大学の格を上げるべく招聘されたと私は推測している。


サラリーマン時代、大前研一氏に傾倒し、その視野の広さとユニークな考え方に多大な影響を受けた。
今は武田邦彦氏に惚れ込んでいる。
お礼として氏の著書も買った。
氏に印税が入れば本望だ。