渋谷
今朝の書斎室温は21.7℃。
10℃台に突入するのは時間の問題のようだ。
日に日に気温が落ちている。
愛用の足温器で足元を温めながら本ページを書いている。
エアコン暖房は10℃台になったら使おうと思っている。
昨日このページで書いた事項が、一晩寝たらことごとく状況が変わっていた。
こんなに多くが一度に変化することは珍しい。
まず、ボブ・ディラン。
昨日行われたインタビュー(英 Daily Telegraph)で、ノーベル賞受賞に「素晴らしいことだ」と答えたと報道されている。
授賞式にも出席する意向を示している。
スウェーデン・アカデミーは胸をなでおろしているのか、それとも苦々しく思っているのだろうか。
とにもかくにも事態は動いた。
次に米国大統領選。
クリントン氏が国務長官時代の私用メール問題で新たな動きがあった。
こちらも昨日(28日)の話である。
FBI が「関連すると思われる」新たなメールが見つかったので調査することを明らかにした、と報道された。
機密情報が含まれていたかを調査する。
もしも機密情報が含まれていたら、選挙には大きく影響するだろう。
最後にプーチン大統領。
ソチで行われた政治学者との会合(27日)で、日本との平和条約締結の見通しについてコメントを残した。
「解決を望み、そのために努力するが、いつどのように行われるのか、今は答えることができない。」
「期限を決めるのは不可能で有害だ」
「中国とは戦略的なパートナー以上の、これまでにない協力のレベルに達した。残念ながら日本との関係はそのような質に至っていない。」
世の中は常に動いている。
予断を持たず情勢を追いかけたいと思う。