西新井駅ホーム（足立区西新井）
長く迷走していた台風5号が日本列島に向かい始めた。
週末から来週はじめにかけて天気は荒れる。
台風が北へ抜けていった後は、夏らしい天気に戻ってほしいものだ。
ギラギラの太陽を拝みたい気分になっている。
新聞、テレビは内閣改造であふれている。
国家中枢の人事異動だから当然である。
新たに就任した大臣6名は大願成就というところだろう。
大願成就の喜びは胸に押し込んで、日本のために無私で尽くしてもらいたいと願う。
改造内閣を安倍総理は「結果重視の仕事人内閣」と称した。
”仕事人内閣”というキャッチフレーズはダサい。
早晩忘れ去られる運命のネーミングだと思う。
その点、小池さんは上手だ。
キャッチフレーズに中身が伴っているかは別としても。
私が新内閣に望むことは経済、国防、社会保障の3つ。
政治の目的は国民が豊かで安心、幸福な人生を送れることに尽きる。
国家はここが崩れるとすべてが成り立たなくなる。
国防のカテゴリーには結果的に憲法改正も入ってくる。
国民の側も「政府が何をしてくれるのか」ばかりを言っているのではなく、志（こころざし）を高く持ちたいものだ。
幸せに生きるためにはどんな政治が必要なのか、マスコミの言論が国民を幸せにしているか、はしゃぎ過ぎでないかをきちんと考えたい。
国力を貶めるような世論誘導を仕掛けてくる左派系マスコミ（朝日、毎日）のキャンペーンにやすやすと乗ることは、そろそろ終わりにしたい。