JR川崎駅 7月16日
朝から気温が高く、職場に到着した時はすでに汗びっしょりだった。
当分こんな日が続くことを覚悟しなければならない。
まさに夏、真っ盛りである。
さて、バイデン大統領が選挙戦撤退を表明したことで次期大統領はほぼトランプ氏で確定したといってよいだろう。
暗殺未遂直後の力強いポーズに米国民の多くはしびれたはずだ。
米国民ならずとも力強いリーダーを望む気持ちは世界中同じだ。
トランプ氏が大統領に返り咲いた場合、ウクライナやイスラエルでの紛争を止めさせる動きを取るだろう。
「電話一本で停戦させる」ことができるかについては彼一流の誇張だろうが、彼の主導で停戦交渉のテーブルが用意される期待はある。
ウクライナについては、ロシアが実効支配する地域を正式にロシアに割譲することで手打ちがされるのか。
それだけではウクライナが”侵略され損”になってしまうので、ウクライナにもメリットが感じられる妥協案が提示されると思う。
それが何になるかはわからない。
ロシアがウクライナのNATO加盟を飲む、とかか。
停戦、終戦は歓迎するが、ロシアの領土的野心の芽を摘む政治的工夫がほしいところだ。
侵略したもん勝ちでは後味が悪すぎるから。