札幌市資料館(2012年8月)
上記写真の表示に時間を要したかもしれません。
今日選択したものはデータ量の重い写真です。
この1枚でなんと6MB強あります。
Web では1MB以下でも表示品質には問題ないということを読んだことがあります。
本来は小さなデータ量で撮った写真を表示させるべきなのです。
この写真は私がデジカメ、写真に凝り始めた時期のものです。
当時はカメラを複数台買ってみたり、機材をあれこれ物色したりしていました。
およそ朝から晩まで撮影のことを考えていたと言っても大袈裟ではありません。
写真の教室にも数回通ったりしました。
さすがに今ではあの熱は沈静化しています。
入り込んで行って、ある程度までわかってくると冷静になっていくものです。
憑き物が落ちるみたいに。
私は特に熱しやすく冷めやすい性格だと思っています。
何かに夢中になれること、ハマる対象があることは素晴らしいことです。
人生を豊かにしてくれます。
しかし、時間とお金には限りがありますので、あれもこれも手を出す訳にはいきません。
ですから、「選択と集中」するしかありません。
さて、今朝のリオ・オリンピック。
レスリングの吉田選手が決勝で敗れてしまいました。
それでも銀メダルです。
4連覇の目標にあと一歩届かなかった彼女に、金を取った後輩たちはかける言葉に窮することでしょう。
テレビでは「銀でも素晴らしい!」と、妙なテンションで慰め褒めするかもしれません。
一緒になってがっかりできないからそれも当然です。
でも、「銀でも素晴らしい」は今の吉田選手に寄り添った言葉ではないと思います。
言うに事欠いてこんなコメントを発するよりも、「お疲れさまでした」と静かに伝えることがベストだと思います。
タカマツペア、金メダルおめでとうございます。
厳しい練習の成果が出ました。
素晴らしい先輩と後輩です。