2016年8月4日木曜日

内閣改造  2016.8.4

函館(2014年6月)





ようやく首都圏で夏らしい空を拝めるようになった。
ゲリラ豪雨ともしばらくおさらばだ。
セミもがんがん鳴いている。


ところで、このゲリラという単語は最近ほとんど使わない。
ベトナム戦争時代の言葉ではないだろうかと思い、 wiki で調べると載っていた。
素晴らしい。

ゲリラとはスペイン語の guerrilla 。不正規戦闘を行う民兵またはその組織のことでパルチザンとも呼ばれる、と書いてある。
パルチザンといえば毛沢東を連想する。
抗日パルチザンという言葉を目にしたことがある。



世界第二位の大国・中国の拡張主義が止まらない。
南シナ海の次は東に来ないとも限らない。
実際、尖閣諸島へ色気を見せ自国領土と主張しているし、軍艦が近くに現れてもいる。
昨日は北朝鮮のミサイル弾頭部分が排他的経済水域(秋田沖)に落下する事件が起きた。


こんななかで安倍内閣に稲田朋美氏が防衛大臣として任命された。
朝日新聞は稲田氏就任の事実と共に、中韓の反発懸念を書いている。
これも事実なのだろうが、最近の私は「だから何?」という感覚がある。
日本の総理大臣が任命した大臣に対して、隣国の懸念を気にすることもなかろうと思う。


私は自分を中道保守と思っている。
左右を1から10の目盛で表すならば、真ん中より1目盛右寄りの6であり、極端ではないと自覚している。
左派系マスコミの奇妙な論調に影響は受けまい、と思いながら朝日新聞を購読している。
最近、ちょっとどうかなと思うことが多い。