函館（2014年6月）
リオ・オリンピックが始まる。
今日が開会式。
そして、明日からは甲子園の高校野球も始まる。
今月はスポーツ中継三昧だ。
豪華な料理が複数出てきた食卓みたいで、お腹（なか）いっぱいの気分だ。
大相撲が8月になくて助かった。
リオに関しては、とにもかくにも安全に終わってほしいと思う。
かつてのオリンピックにおいて選手村でテロが起き、数多くの犠牲者を出したことがある。
あれはいつのオリンピックだっただろうか。
お祭りムードを一瞬にして壊す惨劇が起きることがないよう、厳重な警備をお願いしたい。
大きなイベントとなると、まずテロを警戒しなければならないのは残念なことではある。
報道によると柔道、体操、水泳、バトミントンでは日本選手のメダルが期待できるという。
かつての日本選手は期待に押しつぶされて惨敗する人が少なくなかった。
今のスポーツ界にはメンタルトレーニングが取り入れられているから、かつてのように緊張で自滅する選手は少ないと思う。
作家・百田尚樹氏が近著「鋼のメンタル」（新潮新書）で、メンタルも鍛えられる旨を書いている。
「私は生まれつきメンタルが弱いんです。」という主張は間違っている、と氏は虎ノ門ニュースで語っていた。
興味のある人は読んでみてはいかがだろうか。