古賀政男像(川崎大師内) 撮影:6月11日
川崎大師はここ数年、毎年1回は訪れている。 目的は門前の店でだるまを買うためである。 小さなだるまを買うようになってから運勢が良くなったので、ゲンを担いで毎年買っている。 今年はコロナ禍で遅くなったが、ようやく昨日行ってきた。
雨が降りそうだったのでゆっくり境内を廻ることはできなかった。 会館みたいな建物の前に古賀政男の像があった。 今まで気が付かなかった。 数多くの昭和歌謡を作曲している人だ。
酒は涙か溜息か 丘を越えて 影を慕いて 誰か故郷を想わざる 目ン無い千鳥 柔 悲しい酒
これらはすべて古賀政男作曲である。 私の父は「影を慕いて」がお気に入りだった。 「丘を越えて」は藤山一郎が歌った。 私でも知っている。
古賀政男は「うちの女房にゃ髭がある」という曲も作っている。 面白いタイトルだが、さすがにこの曲は知らない。
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