2020年6月8日月曜日

株価の戻り    2020.6.8


STARBUCKS COFFEE(横浜市青葉区)  撮影:6月8日




青葉台東急スクエアに買い物で立ち寄った。
新型コロナウィルス感染症騒ぎが始まって以来、ご無沙汰していた。
スタバにもそこそこ客がいて、日常が戻りつつあることを実感した。
お茶をするという習慣も、ここしばらくは奪われていたのだ。


さて、株価の話。

NISAの範囲内でお遊び程度に日本株を保有している。
業種はエネルギー、自動車、総合商社である。
昨年末にかけて株価は上昇し、しめしめと思っていたのも束(つか)の間。
年が明けて2月下旬から真っ逆さまに下落を始めた。


3月中旬には取得価額から35%も落ち、お手上げ状態。
振り返ると、ここが底だった。
こうなったら一喜一憂しても仕方がない、10年・20年のスパンで放置しようと心に決めた。
明けて4月、5月も鳴かず飛ばず。
悪い状態に慣れたというか耐性がついてしまった。


5月に入って少し状況が変化した。
下旬から悪いなかでも少し持ち直し始めた。
6月に入ってからは経済活動の戻りに期待がかかり、今日時点で取得価額の10%落ちにまで戻してきた。
このまま一本調子ではいかないだろうが、トレンドは悪くない。


このようにダイナミックな価格上下をするのが株だ。
だからギャンブル的要素は否定できない。
しかし、優良株は必ず運用益をもたらす。
短いスパンで判断せず、ありがたく年二回の配当をいただきながら、金の卵を産んでくれるのをじっと待つ。
それがいい。