STARBUCKS COFFEE(横浜市青葉区) 撮影:6月8日
青葉台東急スクエアに買い物で立ち寄った。 新型コロナウィルス感染症騒ぎが始まって以来、ご無沙汰していた。 スタバにもそこそこ客がいて、日常が戻りつつあることを実感した。 お茶をするという習慣も、ここしばらくは奪われていたのだ。
さて、株価の話。
NISAの範囲内でお遊び程度に日本株を保有している。 業種はエネルギー、自動車、総合商社である。 昨年末にかけて株価は上昇し、しめしめと思っていたのも束(つか)の間。 年が明けて2月下旬から真っ逆さまに下落を始めた。
3月中旬には取得価額から35%も落ち、お手上げ状態。 振り返ると、ここが底だった。 こうなったら一喜一憂しても仕方がない、10年・20年のスパンで放置しようと心に決めた。 明けて4月、5月も鳴かず飛ばず。 悪い状態に慣れたというか耐性がついてしまった。
5月に入って少し状況が変化した。 下旬から悪いなかでも少し持ち直し始めた。 6月に入ってからは経済活動の戻りに期待がかかり、今日時点で取得価額の10%落ちにまで戻してきた。 このまま一本調子ではいかないだろうが、トレンドは悪くない。
このようにダイナミックな価格上下をするのが株だ。 だからギャンブル的要素は否定できない。 しかし、優良株は必ず運用益をもたらす。 短いスパンで判断せず、ありがたく年二回の配当をいただきながら、金の卵を産んでくれるのをじっと待つ。 それがいい。
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