2020年6月14日日曜日

オンライン飲み会(九段・早稲田関連)    2020.6.14


冠雪が少なくなった富士(横浜市緑区から)  撮影:6月10日





春以降は川崎・横浜から富士を望める日が激減する。
空に霞・スモッグが立ち込め、富士は隠されてしまう。
先日、久しぶりに眺めた富士は冠雪が少なくなり山肌の大部分が露わになっていた。
雪がなくなるのも時間の問題だ。


さて昨夜、故・大平雅幸氏のつながりで長い付き合いの旧友が集い、第二回オンライン飲み会を開催した。
メンバーは九段高校の同級生、早稲田大学の同級生、あるいは両方を兼ねる6名である。
遠く福岡、福井からも参加してくれた。
なお、前回(5月3日)はシバタ氏が主催してくれたが、今回は仕事が多忙で欠席した。


事前に募ったテーマから5テーマに絞り、あれこれ脱線しながらディスカスした。
発言のかぶりを防ぐため、発言の終わりに It's a power of X. と発声するルールも採用した。
オン飲みの新たなデファクトとして、わが国で定着するか?(しない)


1.ステイホームで、よかったこと、大変だったこと
2.我々は何に備えて、どう生きればよいのか。
3.リモートワークになると将来都内の地価はどうなる?
4.老後と趣味
5.Beatles Song あなたが選ぶBest3


あれこれ話してみて、わかったこと。
コーチング、バンド演奏、合唱、水泳、海外旅行などの打ち込みたい趣味が今はまったくできないという現実だ。
だから、これからの人生でアレをしたい、コレもしてみたいという話題が前向きに展開できない。
感染症が私たちの生活にいかに足かせをはめるかが、改めて浮き彫りになった。


私は「いつまでも感染症を怖がってばかりいないで、勇気を出して行動しよう。そうしないと、居酒屋、ゴルフ場など楽しめる場所が消滅してしまう。」と発言した。
自分で自分を鼓舞するために発言しているようなものだ。
そうは言ったものの、ワクチンが普及して多くの人々が抗体を持つまでは人々の行動にブレーキがかかるのは致し方ないかな、という思いにもとらわれる。
外出自粛、営業自粛要請の傷跡は深い。