愛用の万年筆
気が付けば6月もまもなく終わる。
アベノマスクが届いたり、特別給付金(10万円)が振り込まれた月だった。 後々、懐かしく思い出すことだろう。 オンライン飲み会も2回やった。
6月から万年筆も積極的に使うようになった。 写真手前がパイロット製。 12年前に立川の文具店で購入したもの。 持っているだけで、長いこと使うことがなかった。 ペン先を水洗いして再生させた。 太い文字を書くときに使っている。 インクは黒。
もう1本がプラチナ製。 誰かから譲り受けたものだが、誰だったのか思い出せない。 家内からだったかもしれない。 細い文字用で、インクは懐かしいブルーブラック。
中学生の時、万年筆の収集にハマった。 大橋巨泉がテレビCMで「はっぱふみふみ」と宣伝していた時代だ。 プラチナ万年筆、はっぱふみふみ(パイロット)、セーラー、シェーファー、ペリカン・・・。 手あたり次第、集めまくった。 残念ながら当時集めた万年筆は1本も残っていない。
2本の万年筆(写真)を眺めたり、手に持ったりするだけで幸せな気持ちになる。 やはり、昔、夢中になったもの(こと)に戻るのか。 Get back to where you once belonged.
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