2015年9月16日水曜日

いつも音楽と共に生きてきた(風立ちぬ)   2015.9.16




写真は Apple Music のマイミュージック画面である。
あくまで私のカスタマイズ画面だ。


Apple Music(聴き放題/月額980円)には約3,000万曲の音源があるという。
美空ひばり「川の流れのように」はこの画面からクラウドへ
アクセスして聴く。


いっぽう「風立ちぬ」はApple Music のクラウドにはアップされていない。
どうしても音源をほしかったから、ある日、iTunes へアクセス
して250円でダウンロードした。
音源データは私のPC内にある。


つまり、Apple は美空ひばりの著作権者と Apple Musicの使用許可契約している。
松田聖子の著作権者とは契約できていないし、今後、契約するかも不明だ。
松田聖子サイドで有料でも購入者がいると踏めば、Apple Musicとは契約せず、iTunes だけに音源を提供し続けるだろう。
そのほうが儲かるからだ。


 「クローズアップ現代」(NHK)によると、ダウンロードで著作権者に入る金額は16円/曲で、配信サービス(Apple Musicなど)では0.16円だそうだ。ダウンロードのわずか 1% である。


それでもアーチストが配信サービスに音源を提供する価値はありそうだ。
聞き放題だからユーザーは何度も何度も聴くということが考えられる。
そうなれば 1% がどんどん積み上がって著作権者のふところにお金が落ちていく。
配信サービスの利用者数が増えれば、ダウンロードと変わらない収入も期待できる。


配信サービスは音楽の利用スタイルに変革をもたらしている。
それは同時に、アーチストの稼ぐ仕組みの変革でもあるのだ。
世の中は動いている。