定山渓(じょうざんけい)は札幌の南に位置する温泉郷で
札幌中心街からバスで一時間という恵まれた立地にある。
昔から札幌の奥座敷として市民に親しまれてきた。
ここ数年は訪問客数が低調、と聞いている。
あまりに近すぎて、ありがたみが少ないのかもしれない。
都民にとっての東京タワーよろしく、いつでも行けると思われてしまう場所には行かないものだ。
あるいは企業の社員旅行が衰退したことと関係があるのかも
しれない。
考えてみたらもったいない話である。
都会からわずか一時間の所に由緒ある温泉郷があるのだ。
今回泊まってみてわかったのだが、温泉・食事が素晴らしく
しかも料金が安い。
とても得をした気分である。
送迎バス