2015年9月7日月曜日

橋下徹氏のツイート     2015.9.7




政治家・橋下徹氏の行動と発言はいつも興味深い。
やることと発言がはっきりしているのが彼の特徴だ。
今年、記憶している彼がらみのニュースを列挙してみる。


①上西さゆり議員の議会採決欠席問題(結論は除名)
②大阪都構想の賛否を問う住民投票
③住民投票の結果を受けた政治家引退表明
④維新の会から抜け、新党結成を表明



9月5日に彼が twitter で発信したメッセージに賛成する。
安保法制に関するツイートだ。

「デモは否定しない。国民の政治活動として最大限保障されなければならない。しかし健全な民主主義を機能させるには、選挙のときに今のような反対運動、反対報道を展開すべきだ。今回は政府案を成立させてその是非を次の選挙で決めることが日本の民主主義と報道を鍛えることになるだろう。」


私が日頃考えていることとぴったりヒットする。
政治を動かしたいのであれば、政治家を通じて行うべし。
代議制民主主義とはそういうものである。
今回、デモに参加した人たちは次回の選挙で行動を起こしてほしい。デモには参加するが選挙には行かない、というのでは支離滅裂である。