2016年2月1日月曜日

スキーへの憧憬    2016.2.1

新宿






2月を迎えた。
1月は年初から事件・事故の多い、荒れた月だった。
今月は明るい話題を期待したい。



12月は記録的な暖冬だったが、新年を迎えて箱根駅伝以降は寒い冬が続いている。
スキー場にも雪が降り、冬物衣料の販売も多少は遅れを取り戻していると思う。
原油安から学んだことは、経済はやはり持ちつ持たれつだということだ。
稼ぐ時に稼ぐべき産業がずっこけると全体に悪影響が及ぶ。



スキーと言えば、かれこれ30年近くやっていない。
若い頃は札幌で生活した時代も含めてスキーをよくやった。
私のスキーデビューは高校時代のスキー合宿。(栂池)
始めは嫌になるくらい転んだ。
あまりにも転ぶから身体が痛いし、ウェアがびしょびしょになって寒いし、半泣きだった。
そうして少しづつ滑るコツを習得していった。



いちばんスキーに親しんだのはやはり札幌時代だろう。
手稲山までクルマで30分程度で行けたので、家内とナイターに出かけたり、週末に会社の後輩を誘って滑った。
真冬の手稲山はとても寒かった。
とくに真冬のナイターは苦行だ。
北海道で滑るなら春スキーが暖かくてお薦めだ。



昨日、YouTubeで藻谷さん(エコノミスト)の講演を聴いた。
藻谷さんの情報によると、野沢や赤倉のスキー場は5人のうち4人まで外国人客で占められているそうだ。
スキー場風景も大きく変化していることを知った。
チャンスがあれば、久しぶりにスキーを楽しみたい。
そう思った。