毎日新聞社(千代田区)
予報通り、朝から風まじりの雨が降っている。
気温も高く、室内でも20℃だ。
今朝はエアコンをつけずに食事をした。
さて、今日はバレンタインデー。
バレンタインデーに関する話題としてほぼ毎年必ず書いているのが、大瀧詠一の「ブルーバレンタインデー」。
定番の話題である。
長くこのサイトを愛読してくれている読者には耳タコかもしれないが今年も書いちゃう。
私が札幌で社会人生活を開始したのは1978年の秋である。
札幌には高校の同級生・カンダチ氏が北大生として暮らしていた。
彼の下宿に遊びに行った折、教えてもらったのが大瀧詠一のアルバム「ナイアガラ カレンダー」だった。
大瀧詠一の存在を知らなかった私は、さまざまな音楽的引出しを持つ氏の創作力にいっぺんに魅かれた。
そのなかでも「ブルーバレンタインデー」の醸し出す哀愁に、心を強く動かされたのである。
YouTube で検索していたら、坂崎幸之助が歌うDJ音源が見つかった。
少し歌詞を間違えて歌っているものの、坂崎が大瀧をリスペクトしているのがよくわかる。
元祖の音源と共に味わってみてください。
大瀧詠一 「ブルーバレンタインデー」(← クリック!)
坂崎幸之助 「ブルーバレンタインデー」(← クリック!)