日高屋のラーメン 2016.2.21
春と呼ぶにはまだ早いが春の嵐もどきが去った。
2月も早や下旬である。
写真は撮影に出かけた日の昼食で食べた日高屋ラーメン。
味と値段のバランス(コスパ)は二重丸である。
なにしろ390円なのだから。
味は昔よく食べたピーエンロ(道塚)のラーメンに似ている。
ワンロン(西六郷)もこのタイプだ。
これに餃子をプラスして5百数十円。
日銀総裁が言うほどデフレも悪くないな、と思う。
ラーメンはピンからキリで、高いものだと千円くらいするようだ。
こってりとか、あっさりとか、博多だ、喜多方だ、札幌だ、とバリエーションが実に豊富だ。
私は醤油でスープが透けているタイプが好きだ。
日高屋は私の好むラーメンを提供してくれる。
かつて「カンブリア宮殿」(テレビ東京)に日高屋の神田正社長が出ていた。
持論は「味は普通で良い。点数で言えば75点くらい。あまりうまいと毎日食べられない。たまにはいいけど、ちょっと抜けたような味がちょうどよい」というものだった。
これからも普通の味のラーメンを提供してもらいたい。