2016年2月4日木曜日

READYFOR 2016.2.4

横浜





大寒も過ぎたがまだまだ寒い日が続く。
栄養、運動、睡眠に気を付け、規則正しい生活リズムで体調維持に努めたいと思う。



今日はクラウドファンディングについて書いてみる。


インターネット、パソコン、スマホの普及は社会を大きく変えた。
かつては存在しなかったサービスが、アイデアあふれる先駆者によって開発され私たちの生活を豊かにしてくれている。
この世界のトップランナーはいうまでもなく Apple、Google、amazon、Facebook らである。



クラウドファンディングとは、クラウド(crowd  :人々)と資金調達(Funding) から成る新しい寄付活動である。
この活動もネットの進展に呼応してまず米国で考案され、世界中に広がりだしている。
ネット上で金銭支援を求めるプロジェクトを公開し、それに賛同する人々が寄付を行う。
寄付する人の多くは一人あたり数千円の小口である。
効率的に多くの人にプロジェクトを知らしめ、賛同者を募ることができるのはネットならではである。



READYFORという創業5年の企業が日本では最大手企業だ。
以下はこの会社がいままで実現させた案件の一部。


・沖縄の離島に医療用飛行機を購入  3,629万円
・幻の国産車「くろがね四起」復元計画  1,324万円
・東山動物園のコアラのエサ代支援   475万円
・ラオスの幼稚園に絵本100冊を贈る   18万円
・女子プロゴルフ世界一をめざしアメリカ遠征  773万円
・常総市の民間病院へ復旧費用             370万円



こうした寄付活動に興味のある人は READYFOR のサイトへアクセスしてみてほしい。
寄付するだけではなく、金銭支援を集めたいプロジェクトがあれば相談することもできる。



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