2016年1月29日金曜日

【ライブ会見をすべて見ての感想】甘利大臣の辞任に思う    2016.1.29



渋谷




本日の投稿は、昨夕の内閣府における甘利経済再生担当大臣の記者会見をすべて見た直後に書いたものを掲載します。


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現在、1月28日(木) 午後6時20分過ぎ。
甘利経済再生担当大臣の会見をライブで見た直後である。
会見を通じて感じた私の感想を書いておきたい。
記者、評論家のコメントをあれこれ聞くと感想がぶれるかもしれないと考え、誰の意見も聞かずに書いてみます。


<以下、感想>


会見を一部始終聞いて、甘利大臣は政治家として清廉であると直感した。
辞任理由も納得できるものであった。
安倍内閣を支える立場の者が、この騒動で逆に障害になることを避けたい、との辞任理由は彼のバランス感覚によるものである。この判断はベストだと思う。


アベノミクス推進、TPP交渉で彼が与えられた使命に真面目に取り組んでいたことを一国民としてみてきた。
かくも有能な大臣を失うことになったことは、国民にとって大きな損失である。


安倍政権としては余人を持って代えがたい人材を失うことになったが、汚職スキャンダルで失ったわけではないと直感できた。
その意味で政権に与えるダメージは小さい。


週刊文春の記事をもとに国会の場において甘利大臣を偉そうに追及した野党議員たちの姿を私は忘れない。
彼らが国民のためにならないことがよくわかった。
私は昨日アップされた鈴木宗男氏のブログ投稿に同感する。



鈴木宗男氏のブログ(← クリック!)