第92回箱根駅伝の往路は優勝候補筆頭の青学が制した。
青学は1区から5区まですべて1位をキープする往路完全優勝。
予想にたがわぬ強さを発揮した。
明日は総合優勝をめざして、2位東洋大に3分差での箱根芦ノ湖スタートとなる。
今回の沿道応援は長男の発案で、初めて六郷橋に立った。
橋の上には数多くの観衆が選手たちを待っていた。
到着が遅かったため、あまり良いポジションは取れなかったが目の前を颯爽(さっそう)と通り過ぎていく選手たちの息使いを感じることはできた。
青学と優勝を争う東洋、駒澤も終わってみればそれぞれ2位、3位を確保した。
その意味では番狂わせのない、順当なレースだったといえる。
瀬古氏がダークホースに推していた山梨学院も、2区のニャイロが快走し4位でゴールした。
総合優勝を狙えるのはこの上位4校に絞られたのではないかと思う。
明日の復路で何か波乱はあるのだろうか。
今からワクワクしている。
箱根駅伝って本当に素晴らしい。