生田緑地
今日から9月である。
米国で暮らしたことはないが、あちらでは新学期が9月から始まることで知られる。
日本では年度前半6ヶ月決算の追い込み月だ。
あちらこちらの企業では営業マン、レディにいやおうなしに発破がかかるはずだ。
私が若い頃、営業部隊はよく軍隊にたとえられたものだ。
理屈よりも体力、根性が賞賛されたのだ。
私はそんな風潮が肌に合わなかったので、科学的にアプローチすることを心掛けたものだった。
ささやかなる抵抗である。
でも、そのことにより多くの得るべきものがあったことは事実だ。
もっとも最近ではパワハラ概念が世間的に普及したので、言葉による追い込みはかなり少なくなったと思う。
一部に残るブラック企業では、”どこ吹く風”とばかりに激しい追い込みが行われているのだろう。
さて、9月をテーマとした音楽は数多い。
曲名や歌詞に september を用いた日本の歌も多い。
「すみれ September Love」、「九月の雨」などがすぐ思い起こされる。
私は Earth Wind & Fire の「September」を真っ先に思い浮かべる傾向がある。
最近では Gospel の Kirk Franklin が編曲した「September」を気に入っている。
EW&Fと同じメロディで歌詞を変えたバージョンである。
とても軽快だから皆さんも聴いてほしい。
そして、ぜひディスコダンスを踊ってほしい。
恥ずかしがらずに、活き活きと。
そうすることできっと得るものがたくさんあるだろう。
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