生田緑地(川崎市多摩区)
ゴールデンウィークが始まった。
成田での出国ラッシュ、帰国ラッシュの模様が放映され、海外旅行から帰国した人が「明日から、また仕事に頑張ります」とか「仕事に戻るのはちょっとつらいですね」とコメントすることになる。
恒例、定番、ステレオタイプ、予定調和、マンネリなのだが、これこそ豊かで平和な日本を象徴している。
これはわが国の”お決まり”なのである。
どうってことはないが、これがないとまた寂しい気もしてくるものなのだ。
考えてみれば、私たちの生活は”お決まり”に満ち溢れている。
現役の人ならば勤めは”お決まり”だし、食事・入浴・睡眠・洗濯・掃除・運動など生活習慣は”お決まり”でなければ習慣とはいえない。
正月になると、私が喜々として箱根駅伝の沿道応援に出かけるのも”お決まり”だ。
”お決まり”の反対語はサプライズか。
仮に生活のなかにサプライズがあふれていたら、落ち着かないことおびただしい。
冠婚葬祭は決まりきった生活に割り込む、サプライズの典型だろう。
たまに割り込むからよいのであって、これが頻発したら生きている心地がしないだろう。
ゴールデンウィークに観光、ショッピングに出かけないのも私の”お決まり”である。
人混みが苦手だし、GWは料金は高くサービスレベルが悪い。
自宅で静かにしていたり、近所に気晴らしに出る程度が好きなのだ。
現役の人ならば勤めは”お決まり”だし、食事・入浴・睡眠・洗濯・掃除・運動など生活習慣は”お決まり”でなければ習慣とはいえない。
正月になると、私が喜々として箱根駅伝の沿道応援に出かけるのも”お決まり”だ。
”お決まり”の反対語はサプライズか。
仮に生活のなかにサプライズがあふれていたら、落ち着かないことおびただしい。
冠婚葬祭は決まりきった生活に割り込む、サプライズの典型だろう。
たまに割り込むからよいのであって、これが頻発したら生きている心地がしないだろう。
ゴールデンウィークに観光、ショッピングに出かけないのも私の”お決まり”である。
人混みが苦手だし、GWは料金は高くサービスレベルが悪い。
自宅で静かにしていたり、近所に気晴らしに出る程度が好きなのだ。